こんばんわ。
すでに５年間も大事にお世話もしていらして、斜頚もきちんと治療できるかかりつけの獣医さんをお持ちでいらっしゃるのですから、ベテラン飼い主さんですね。
今回もウサギを診れる獣医さんに診ていただいているのでしょうから、パスツレラというのも検査の結果を踏まえた診断でしょうし、歯のチェックもきちんとすんでいらっしゃる事でしょう。
今のところパスツレラの症状はくしゃみだけでしょうか？
眼やにも出ているとのことですから、くしゃみをするとたまった鼻水が口に降りて、それを飲み込んでいるのではないかと思うのですが。
食欲があるうちは良いのですが…
何か免疫をサポートするものなど、先生にご相談をなさってみてはいかがでしょうか。
またお口のもぐもぐが続くようならば、念のために一度臼歯のチェックを再度していただくか、涙腺洗浄も試みられてはいかがとは思いますが。
またペレットが主食とのことですので、できればレントゲンで臼歯の歯根を見てみたい気もします。表面上は何ともなくとも、歯根が眼のほうに伸びている場合は、涙腺を圧迫して同じような症状が出ます。パスツレラとの合わせ技ということもなくはない事ですから、長引く場合はチェックして、本当にパスツレラだけが原因になっているのかを確認しておきたいところです。
うさぎさんの具合が悪くなった場合は、考えられることをひとつづつチェックして排除していくという、排除法しかありません。また「少なくともこれは違う」と確認しておくと、治療に対する姿勢も安定して、お留守番をさせていても気持の揺らぎが減りますよ。
食欲が減ったと気づく前に、糞や尿が減ってきたりしますので、そのあたりのチェックをしっかりしてあげてくださいね。
またこの時期は、冷えが大敵です。パスツレラなどに罹患していると、抵抗力も落ちますので、保温に努めてあげてくださいね。
また経過を教えてくださると、うれしいです。