ウサギ掲示板過去発言No.1500-202101-68
Re5:親離れ |
投稿日 2013年7月18日(木)20時44分 投稿者 チーママ
早速に動いてくださって、本当にありがとうございます。 ウサギたちに代わって、お礼申し上げます。 今まで満足に食べられなかったウサギにとっては、本当にうれしいと思います。 ペレットは、袋に書いてあるのを確認し、十分に与えてくださいね。 問題に気づいて何とかしようと動いてくださる気持ちは、ウサギたちにも伝わります。 後は、よく声をかけてあげてください。 心と心がつながると、ウサギの新しい一面が分かると思いますよ。 あとは、もうすぐ夏休みです。お休みの間、どうされていたのでしょう? 今までも土日は、お世話をお休みしていませんでしたか? この春のことです。 ある学校ウサギさんが、新しいおうちに旅立ちました。 北国の学校で一匹で飼われていたのですが、雪が降り積もる飼育小屋で長年暮らしてきました。 それを見かけたうさ飼いさんが、会社の行き返りに世話をし始めました。 学校と根気良く接触し、環境も少しずつ変えていきました。 長期のお休みの間は、家に引き取って世話を続けました。 でもだんだん年をとってきて、とてもこの冬は越せないかもしれないと感じるようになりました。 そこで、学校と相談し、引き取り新しい飼い主を見つけることになりました。 年齢からいって、本当にぎりぎりでした。 新しいおうちに行くと、さもそこがもともとのおうちだったように、すんなりなじんでしまいました。 長い間子供たちの相手をして、つらい環境をじっと我慢してきたごぼうびは、安心して暮らせる老後でした。小さなチョコちゃんは、新しい飼い主さんに愛されて、今はとっても幸せウサギです。きっと10歳越えのウサギさんになるでしょう。 本当のウサギというものを知ってもらえず、休日には世話をしてもらえない学校ウサギは、どれだけいることか。動物は、それでも黙って耐えていきます。 今回副委員長さんはじめ、皆さんがどうにかしなくちゃと立ち上がってくださったのは、学校ウサギたちにとって幸せをつかむチャンスがもらえたということです。 どうかみんなを幸せにしてあげてください。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |