獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-199810-47

はじめまして。
投稿日 1998年10月30日(金)13時40分 まるこ

みなさん、はじめまして。こんにちは。
私は先日、白文鳥のことでご相談しました「つじい」の嫁です。
白文鳥の名前は“サクラ"hと言います。

本当は、2週間ほど前までは、もう1羽一緒に住んでました。
同じく白文鳥で、生後10ヶ月の女の子“モモ"hです。
でも、10月13日の朝、私の不注意によりモモを死なせてしまいました・・・
私が会社へ行く用意をしている時に、モモが私の後ろを付いて来てるのに
気づかず、踏んでしまいました・・・
その後1分もしない内に、旦那の手の中で、すーっと目を閉じていきました。
自分の不注意から、大切な大切なモモを死なせてしまうなんて・・・
その日は会社も休み、ただひたすら泣いていました。
そして、モモを小さい頃育てたカゴに、モモが大好きだったお米と、
鈴と、モモの友達の木製の小鳥と、お花を一緒に入れて、近くの
海から流してあげました。
モモは優しくて、おっとりしてて、本当にかわいい子でした。
自分をいくら責めても責めきれません。
今もまだ、毎日涙が溢れてきます。
夫婦とも、モモを(もちろんサクラもですが)溺愛していました。
皆さんもそうだと思いますが、私たちにとって、2羽はもう
ペットではなく、大切な家族でした。
今はモモの絵を描いたり、写真集を作ったり、モモのことで頭がいっぱいです。
休日は、モモとお別れした海にお花を持って会いに行きます。
空を見ると、雲と雲の間から、モモが「チュンチュン」って鳴いてる気がしてなりま
せん。

モモの死から2週間以上経った今、少しずつ、やっと普通の生活ができる
ようになってきた所です。
まだまだ辛くてしょうがないです。
でも、夫婦で話していましたが、私たちはモモを育ててる気でいたけれど、
逆にモモからもらった物がいっぱいあるねって。
優しい気持ち、素直な気持ち、暖かい気持ち・・・そして命の尊さ。
モモのおかげで、私たちは毎日笑ってました。
そんなモモを、私たちは一生忘れません。

ひさえさんも、私たちと同じ頃に、ブンチャンを亡くされたんですね。
同じように、辛い日々を暮らしていらっしゃるのではないですか・・・?
その悔やんでいる気持ち、痛い程よくわかります。
でも、お互い、もう1羽の子を、亡くなった子の分まで、愛情いっぱいで
育ててあげましょうね。
私もサクラが前にも増して、かわいくてしょうがありません。
だから、その分サクラの様子がおかしいのが余計に気になっています。
もしかしたら、気にしすぎなのかもしれませんが、もう1度、明日病院に
連れて行こうと思っています。
家の近所に小鳥を詳しく診てくださる病院がなくて、他県まで連れて行こう
と思います。
どんな遠くても、お金がかかっても、サクラの命より大切な物ないです。
また、サクラが絶好調に戻ったら、メールします。

 PS.兵庫県で、小鳥専門に診ている病院をご存じの方がおられましたら
   教えてください。

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