獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-199902-68

病気の子、よくなってね。
投稿日 1999年2月19日(金)21時48分 ka


たびたび失礼します。

YMさん、>
はじめましてkaと申します。病気の子、心配ですね、既に遅まきという感じですが、
30℃と言わず膨らまなくなるまで暖めてみてはいかがでしょう。
例えば人間でも、気温が10℃と15℃ではさほど違いを感じませんが、25℃と30℃では同じ5℃でもかなりの差を感じます。体温に近い温度になってくると感覚が敏感になってくるのだろうと思います。風邪をひいたときなど布団の中の熱さ寒さを余計敏感に感じたりするので、小鳥でも病気の時は温度設定をシビアにしてあげたほうがいいのではないか、と僕は考えています。緻密な温度管理の大切さ、と以前の投稿で書いたことがあるのですが、こんな理由からそう思っています。極めて個人的な思いこみなので、温度のシビアさが病気回復と直結かどうかは全くわからないのですが・・
そんな屁理屈はともかく、ある程度の通気を確保した上で、膨らまなくなるまで温める、はあはあ喘ぐまで上げては上げ過ぎ、という感じで様子をみるといいんじゃないかと思います。
回復をお祈りします。

はまさん>
ええと、はじめまして、kaと申します。
お連れさん選び、文鳥の場合はペットショップに持ち込んでお見合いさせて相性の良い子を選ぶ、というのがポピュラーだそうですが、今は冬なので外に連れ出すのは気が引けますね・・僕とこの子達は、メスの黄色ザウルスがオスの2羽を蹴散らしまくっています (僕に対しては、うっふん、なのでそれはそれで困っているのですが) 。この子達は1羽1籠で飼っているのですが一緒の籠に入れてみると、陣取りのにらみ合い、こづき合い、になってしまいます(そのままにしておけば慣れてしまうのかもしれません)。別籠で飼えばとりあえず喧嘩などのストレスは避けられるし、籠越しにお互いが見えるので多少なりと気晴らしになるんじゃないかと思っています。それと、「病気になったとき餌や水に混ぜて薬をあげることが多いので普段は一緒でも予備の籠は用意しておいたほうが良いですよ、」と獣医さんに薦められました。
この子達の前に飼っていたセキセイメスが1羽飼いでした、慣れてはくれたのですが恐ろしく狂暴だったので(僕のところに来るのは僕のあごか足の指を噛む時だけ!でした、といってもそればっかりしていたのでずっと僕にへばりついていたのですが)今、メスの黄色ちゃんを見ていると1羽飼いだと(自己主張が強くなるか何かで)狂暴になるんだろうか、などと思ったりします。そもそも狂暴な性格だったのかもしれませんが…。
以前こちらで拝見した、るるちゃんの画像では、美しい円籠の上に乗っていたように記憶しているのですが(違っていたらごめんなさい!画像アップしましょうよ)、円籠より角籠どうしをくっつけた状態のほうが親密度が高いかなー、なんて思ったりして…出費もかさむし部屋の場所もとりますよね、ちょっと無責任な発言でした。
僕は、1羽飼いより多少(多少です)気がまぎれているんじゃないか、程度に感じています (つがいになった場合、今度は飼主そっちのけになったりするとそれはそれで悲しいですね) 。
長いだけで全然アドバイスになっていないですね、ごめんなさい。

失礼しました。


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