獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200012-121

小鳥の健康診断、冬の日光浴。
投稿日 2000年12月26日(火)16時06分 ka


KUONさん
小鳥(この場合、う〜ん十姉妹からオカメインコあたりまでを言うんだと思います。それより大きな、ヨウム何かだと鳥も看板に掲げてても診療を躊躇する所も多いそうです。本気で噛まれると骨折クラス、出血クラス、無傷・・みたいな分け方?)の健康診断は、フンやそ嚢液を顕微鏡で見たり培養検査をしたりして消化器内のカビや細菌の状態を調べます。あとは触診、目視とか。採血は特に雛の場合はまずしないと思います(…採血、鶏やアヒルの話でしょうか)。
そ嚢液は、注射器の針の先端が涙滴状に丸めてある物を嘴からそ嚢まで差し込んで抜き取ります。これは馴れと繊細さが必要な手技です。その意味で、そ嚢液の検査ができるかどうかが鳥診療の最低限の目安になると思います。個人的には、経験から、培養検査応需も重要かな、と思っていますが。
電話帳とインターネットを活用すればある程度の病院情報は手に入ると思います。お近くに見つかると良いですね。

HIDERINさん
毎日日光が必要なわけではないので。冬休みの間2週間くらいなら、特別、外で日光浴させなくても良いと思います。それより寒風が堪えるので、室内で良いと思います。


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