その後のふーちゃん（シリーズ最終回）

いつもは布かけても暴れたきゃ暴れるのがふーちゃん。
夕べ帰宅して部屋を明るくしても静かだったので「まだ本調子じゃ
ないかな？」と、保温用の布をはずすと突然の「かごからだせー！だせー！」
コールが(*_*)。「あんた今朝まで丸くなってうとうとしててウンチも少なくて
目もちゃんと開かなかったくせに・・・・？！」

「小さい生き物は突然悪くなり突然なおる」を目の当たりにしました。あう。

「とにかく今日いちにち我慢しなさい」と校庭で遊びたがる
風邪治りかけの小学生相手のようなことを言い聞かせ強制消灯。
（・・ん？修学旅行かな）

今朝はもう全開ばりばりで、丸２日分の沈黙を取り返すかのような騒ぎでした。
でもまだ口は痛そうです。粉餌から粒のムキ餌にはなりましたが。
ハルの食べている殻付き餌の前で「・・・」となっているのでまだ殻はむけないようです。
でも寝てる間にしたウンチもほぼいつも通りのようです。

「とにかく鳥は食べないと急に消耗しますから」と先生にも言われて、
我が家にしてはかなり強めの保温をしました。同居人のハル＠セキセイが
「あたしはちょっと暑いような気がするんですけど・・」となっていても、
一番暖かいはずのはしごの上段でまだふくらんでいたふーちゃん。食べないと
まず体温の維持ができないということですね・・。

ちなみに今回の発見。餌を食べていなくてもおしっこは少しの間でるということ。
一番食べていなかったときは水分と、尿酸の白いところだけの排泄物が
続きました。体内の老廃物なんでしょうかね・・・。逆に言えばそういうフンを
しているときはちゃんと餌を食べてないって事ですよね。健康チェック項目
ゲットだぜい！（倒れたところで土地をつかむタイプ？Ｑ：それは誰でしょう）

さて、傷口チェックやら通院やら診察やらで具合の悪いところ握られまくって
ちょっと人間不信気味のふーちゃんの心のケアをしなくてはなりません。
最後に体重を量りたいんだけど・・・。さわらしてくれるかなー。
仲直りの小道具にはハコベなんぞどうだろうと思案する飼い主でした。

Ｋａさん、くららさん、ご心配下さった皆さんありがとうございました。
小さい怪我で大騒ぎしましてすいませんm(_ _)m。
闘病中・治療中の皆さんのおうちの子も早く快復へ向かいますように。