獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200109-13

ありがとうございました
投稿日 2001年9月6日(木)20時10分 ファイ

sutemaru さん  くららさん
アドバイズありがとうございました。

夜11時頃夜間診療のある病院に電話したところ、猫に噛まれたショックと、病院まで一時間半かかるので、来院せずに、保温注意して砂糖水をあげてくださいと言われました。明け方は小康状態になり、医者に行ける体力がついたかもと思い、かたっぱしからかけているうちに急変してしまいました。電話してるときカメちゃんからしばらく離れてるあいだに、気力をなくしたようです。

普段からとても気の弱く繊細なカメちゃんは、お医者さんに電話をする声の調子が暗いだけでも、変に反応をしてたから気を使ったんですが。

体力がなく怖がりのカメちゃんは、お医者さんに連れていけませんでした。
近所の医者も来院は、移動のショック死の可能性があり。それでは無理なので、抗生物質をとりにきてといわれたやさきでした。天気が雨で月曜の朝だったので、昼から往診を来てもらえるところは見つかってました。

夜間30分おきに砂糖水をやり、まめにカメちゃん(おかめの名前です)と声をかけると、三途の河を渡りかけたカメちゃんの意識がこちらに戻ってきて、少しでも状態がよくなった感じがして心が通じていたような気がします。

以前、別の動物の時ですが車に轢かれてすぐに夜間救急のある病院に連れていったのですが、一時間半の距離が長かったので、着いた頃には心臓が止まりかけてて心臓マッサージをして、人工呼吸をしてもらったですが、病院で死んでしまったことがあり、今回はカメちゃんを連れていくのを、ためらいました。あのとき、病院に行くまで、辛かったのではないかなとか、家で応急手当てをして保温をしっかりすれば、助かったのかなとか。お医者伺って本当に無理そうなら、家でゆっくり送ってあげるのもいいのではないかと思ってます。

カメちゃんは翌朝10時頃なくなりました。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:ホームドクター・専門診療・救急:神奈川最大級のプリモ動物病院グループ様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。