獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200109-46

ガンのカナリア
投稿日 2001年9月24日(月)21時27分 シャーリー

去年生まれた現在1歳のオスのカナリアを飼っています。春頃から、全く鳴かなくなり、胸の片側に瘤のようなものが一見してわかるくらいになりました。夏前に鳥専門の動物病院で検査入院し、レントゲンで確認したところ繊維性軟腫でいわゆるガンとのこと。特にお薬もなく、手術も出来ないので、普通のえさに食欲増進のためエビオスの粉末を加えて与えています。だんだん、止まり木に膨らんでいることが多くなり、一週間前には上の止まり木にとまれなくなりました。そのうち、下の止まり木にも止まれなくなったので、プラケースで電球の保温をして飼っています。一日一回のフォーミュラーの強制給餌もはじめました。一日中膨らんで肩で息をするように小刻みにふるえています。もう覚悟は出来ているのですが、何かまだカナリヤにしてやれることはあるでしょうか?プラケースに移したので、エサや水は取りやすくなり、フォーミュラーの強制給餌にも慣れてきたようです。うずくまっていたのが、足で踏ん張って立っていられるようにはなりました。ガン以外に特に内臓など悪いところはないようです。どなたかガンにかかった鳥を飼ったことがある方がおられましたら、アドバイスをお願いいたします。

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