我が家も文鳥の卵騒動に一段落をつけたところです。
今年の子なのですが、雄雌一緒にしていることもあって
産卵をはじめたのですが、これが産むは産むはで
２ヶ月近くニワトリ状態になってしまいました。
多いときで１１個も抱えました。
何とか仕切りなおして、正常範囲に持っていこうとしたの
ですが、なかなか思い通りにはならない。
しまいには雄雌交互に温めるまでになったのですが、
どうしても中止卵になってしまうし、固体が若いのだろうと
言うことで今年はあきらめてもらいました。
しばらく巣と卵がなくなって大騒ぎをしていましたが、
放鳥時間を増やして気を紛らわせて･･･
今でもオスは小屋の下の新聞紙を取ろうとガコンガコンと
必死ですし、放鳥すると狭い隙間を丹念に覗いては
「巣にできないかな？」と思案顔です。
どうも巣を作ることにかけては、我が家は雄が夢中です。
標準以上に体格の良い雌でしたので、ニワトリ状態が
続いて心配したものの、体重があちることもなく、獣医さんの
健康診断でもＯＫでした。都合２０個以上も産んだので落鳥が
一番心配でしたが。
来年はどうなるでしょう。一度は家族が増えてもいいとは
思っているのですが、こればかりは自然の幸運にお願いする
しかないのでしょうね。