鳥類掲示板 2003年5月1日(木)10時24分

りささんへ。

>ところ全然関係ないかもしれませんが、1つ、気づいたことがあります。
>こちらは大阪ですが、低気圧が近づくと、銀ちゃんの具合が悪くなるような...
>昨日までは、結構元気だったのですが、そういうことってありますか？

難しい質問ですね。（＾＾；

ま、人間でも登山していて体調を崩したり、
雨の日に古傷が痛んだり、関節が痛くなったりという話は
よく聞きますね。
小さな身体の病鳥が気圧に敏感になっても不思議じゃないでしょうね。

小型動物は大型動物より体積に比べて表面積が広いので、
（リンゴを半分に切れば体積は二分の一になりますが、
　表面積は二分の一にはなりませんね。切断面が加わりますから）
体温維持の為に体積比あたり多くの放熱をしていることになります。
特に、鳥の体温はおよそ42度程度で人間よりも高い温度を
常に維持しているわけですから、それを保つことは
とても大変なことでもあるのです。
（小鳥が常に餌を食べなければならないのはそのためです）
ですから外気温はもちろんのこと、天候・気圧の変化も
体調に影響しているのだと思いますよ。

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