獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200410-76

reキジバトの子供
投稿日 2004年10月29日(金)00時42分 投稿者 はたの

獣医師ではありませんがご参考まで。
 結論からいうと、手を出さないことをお勧めします。寄生虫や病原菌は特別心配は要りません。野生動物に手を出すべきでないという議論もありますが、それをおいておいて、生存だけ考えても、手を出さないのがベターと思います。

 通常、子供を捨てて渡っていくことはありません。ひとつの可能性としては、親が2羽とも死んだ、または1羽が死んだため残る1羽も今の雛を諦めた、というのがあります。
 また、ごく正常に子育てが進行中ということも考えられます。親が常時抱いていなくてもかまわないぐらい大きくなったので、親は巣から離れてせっせとエサを食べて、日に何回かだけ雛にエサをやりに戻ってきている、というものです。

 仮に人を手を出すとします。ハトの雛の人工育雛はいささか大変ですので、やはり育たない可能性がほとんどです。親が無事なのでしたら、いらないおせっかいとなります。
 手を出さなければ、放棄しているのなら雛は死にますが、正常なら巣立つ可能性がおおいに残ります。
 手を出してしまうとその可能性がなくなります。 

 親が人に遠慮しないですむように、むしろ観察を控えめに結果を見守られるのがよいと思います。

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