獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200507-90

reちびさん
投稿日 2005年7月23日(土)01時32分 投稿者 はたの

「ストレス」を狭く解釈しないほうが無難です。
 ある場合には、ストレスがないことがストレスになったりします。
 かじるオモチャも悪くはありませんが、通常、その位の工夫は多くの飼い主さんが試みられ、それでもうまくいかないことが多いわけなのです。
 発想を変えて、緊張をもたらすストレスを与えることも検討なさると良いかと思います。たとえばネコやカラスに狙われていると思えば、その間は羽抜いたりしないわけです。
 狙われているのが一日中ではまた別の弊害が心配されますが、ある限度内ならば、気持ちにハリが出てよいというものです。
 野鳥には通常、毛引きはありません。
 忙しくしているからもあるでしょう。忙しくしていないと食いっぱぐれますし、子孫も残せませんから。
 他方、いつも外敵を警戒している、という要素もあるわけです。
 どういう種類のストレスをどの程度与えるか、全体をデザインするという意識が必要なように思います。

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