獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200512-41

産卵
投稿日 2005年12月30日(金)05時08分 投稿者 うみみん

わたしはインコはオカメしか飼っていないので、インコの産卵については詳しくないのですが・・・文鳥は過去にいた3羽のうち2羽がメスでしたので、産卵・卵つまりを経験しています。
まずは、産卵すればするほど、卵にカルシウムが持っていかれます。そして、高齢になれば、卵詰まりの危険が高くなります。卵を産めば、カルシウムが減る。当たり前のことなのですが・・・。
小鳥に詳しくない獣医に診てもらったこともあります。けれど、そんな中で一番効果があったのは、キャリーに入れて暖めることでした。あくまで、文鳥ですよ。
小鳥の扱いに慣れている獣医さんであれば、卵はうまく排出してくれます。
そして、その後、小鳥が納得するまで、わたしは偽卵を抱かせていました。ある程度の期間が過ぎればあきらめます。

わたしの経験はあくまで文鳥のものですので、大型の鳥さんたちの行動は分かりません。うちのオカメはメスですが11歳になっても、一度も発情しません・・・。

なので、まずは、卵詰まりをしないようにがんばることが一番だと思われます。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。