はるか昔お祭りで「沖縄の縞鳥」と言われて息子が買ってきたことがありましたが、鶉の雄でした。
我が家は放し飼いでしたので息子が小学校から帰って来ると敵対心もろに出して、息子がベットの上に逃げ上がるまで超スピードで追いかけていました。
ベットに追い上げると意気揚々と帰って来ますが、その姿は漫画のウッドペッカーだったかなー、脚が丸くクルクルと目に見えない速さで車輪のように回る画面を思い出して私思わず笑っておりました。
鶉は上に飛び上がって頭をぶつけて怪我することが多いのでケージは入れませんでした。
雌はハーレムのように沢山飼ってあげないと一羽では疲れ果ててしまうから大変だと思いましたが、そうそう飼えませんので鳥の問屋さんで一羽だけ買い求め、卵は可愛い目玉焼きになりました。
雄は追いかけてばかりいましたから雌の頭は禿げましたが、逃げ回っていた事もありますし、無性卵だと思いました。でも一羽でいるよりは仲間がいたので段々年とともに一緒に居ました。一番困ったのが朝早くの時の声、耳鳴りがしました(^_^;)
番で買うというのでしたら性格的にも鶏のほうが少しは穏やかのような気がします。
チャボも肩乗りチャボになって可愛かったですよ。
この中では鶉が一番きつかったような気がします。