獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200612-23

Re:re:コキンメフクロウ最近の写真
投稿日 2006年11月13日(月)01時24分 投稿者 sutemaru

彩さんへ
黒目にあたる部分が、パッチリ目が開いていないので良く判りませんが、まん丸(いびつにしても黒目が全部見えるほどに)に見えないくらいまで開かないということでもあるのでしょうね。
診ていない為何とも言えませんが、色々考えられることはあると思います。
思い当たる事などがあれば、その事に対しての治療なども出てくると思いますが、あくまでも参考と言うことで考えて下さいね。
目の色と言うのは栄養や、日照時間、などによっても濃淡の変化が出ることもあるので、それらについても考えてみる事もあるかもしれません。
年齢がかさむ事によっても、色の変化(濃い薄い)も今までと全く同じと言う事でも無く、若いうちは変化する事が結構あるようなので、普段の色合いについても気にしていることは必要ですが、病的なのかどうかの判断は難しいところかもしれません。
両目の圧をそっと試してみて、硬いかそうでもないかなども知識として持っていると良いかもしれませんね。
今からでも、目をそっと閉じた時に軽く押してみて、どの位の弾力かを知っておくと毎日変化するかどうかなども把握できると思います。
可能性として、ドアにぶつかった事が無いとは言えませんから、それは考えてみた方が良いかもしれませんね。
頭に何らかの異常があると、両目の瞳孔の大きさが違ったりしますが、多角形みたいな現れ方だとちょっと違うかもしれません。
それまで全く丸かったなどの確認は出来ていますか?
目は開けたくないのか、開かないのかの区別は判断出来ますか?
肝機能は一応は血液検査などでは今は異常はそれほど見られないということでよいのですよね?

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:ホームドクター・専門診療・救急:神奈川最大級のプリモ動物病院グループ様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。