獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200702-34

趾瘤症
投稿日 2007年2月13日(火)00時20分 投稿者 sutemaru

Reが長くなりますので新しくしますね。
この子は保護した時何らかの負傷があって足に負担がかかるような事がありましたか?
写真に向かって左側の方がひどく見えますが(裂けていますよね?)このようになるまで恐らく本人の左足(写真に向かって右ね)でカバーしてきたのではないでしょうか?
人間でもそうですが、痛いほうをかばうとあちこちが筋肉痛や関節痛になってきますよね?
そんな感じで本人の右足をかばっているうちに、本人の(これから本人の右足か左足という事にしますね)左が負担かかってしまったような気がします。
まずは右を治さないと左も治らないかも知れませんね。
この傷に対しては薬か何かつけてきたのですか?
このような場合爪が伸びてきやすいのですが、その布に爪が引っかかる事はありませんか?
野生種はなかなか人間の与える餌だけでは全てを満足できる栄養にならない事もありますのでその辺は如何ですか?
まず右足を着いても痛くないような方法を考えて、少し様子を見て、左に負担がかからないような処置が出来ると良いですね。
その辺はやはり慣れた先生にして頂くと良いですよね。
原因が違っている場合だとこれは使えないかもしれませんからご注意下さいね。

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