チーズさん、こんばんは、nagaoと申します。
私は大分県在住で、私の飼っていたセキセイインコは腎臓腫瘍でした。
かかりつけの動物病院の先生は触診して、何かあるのでとレントゲンを
撮りました。やっぱり何かあるのでと翌日検査しました。小さな注射器で中の細胞
をとって顕微鏡とテレビが合体したみたいなので「これが何で、これがなになにで…」
と説明してくれました。聞きなれない言葉だったので「脂肪」と、「あまり…
よくない腫瘍です。腎臓なので手術ができません。」しか覚えていません。。

「腫瘍！」と言う言葉に落胆してしまって…
「腫瘍＝ガン！？＝死んじゃう！」、よくない腫瘍、よくない腫瘍、って
頭の中がいっぱいになってしまい
まだ先生は何かおっしゃっていましたが、何しゃべってたか覚えていません。。

我家の仔はよく食べる仔で、生きてるのが不思議なくらい太ってました。
腫瘍をお薬で小さくするのと餌をお野菜中心にして体重を落としていく治療
を先生と病院のスタッフの人と一緒に頑張りました。
体重も減り、腫瘍もある程度まで小さくなり、腫瘍と脂肪で他の臓器を圧迫
しなくなるまでになったんです。
その仔は星になりましたが、不思議と今はよい思い出ばかり思い出すんです。
キャリーケースを見ては、あーこれで病院に通ったなぁ〜とか、あれこれと…
自分にお迎えが来る日まで、あの仔のことは忘れないんだろうなって思います。

手術をしたら最悪そのまま「さようなら」ってなるかもしれないですし
いつもと変わらない朝、いつもと変わらないチーズさんの笑顔＆声など
チーズさん。その仔と一緒に過ごす時間を大切になさってください(^-^)