昆虫掲示板 2000年8月3日(木)17時13分

くどうさま

これは推測ですが…
「生息数」の違いだと思うのですよ。
個体数の多いあぶら蝉やくま蝉は毎年交尾のチャンスが多い。
結果、毎年相当数産卵され、途切れずに毎年成虫が出現する。

それに比べると
希少種は成虫の数が多い年は子孫が残せるけど
成虫の数が少ない年はその世代で終わってしまう。
その繰り返しで発生する年の周期が出来上がる…
どうでしょう？

もちろん、
17年の間に地上が開発されて成虫になれずに
死んで行くことも多いでしょうね。

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