今日、とうとう東京、千葉界隈に春一番がやってまいりました｡
とはいえ、「春｣と名がついたからと言って油断してはいけません｡春とは名ばかりで、吹く風は、けっこう冷たかった。
まだ三月に「なごり雪」と言うのが降るかもしれないし。
けれども、少しずつ日も長くなってきましたね。人生が少しだけ延びるような気がするのは、私だけでしょうか?
亀のいない生活が早二ヶ月｡夏の間、一週間に一度の池の水替えで、バテバテだったので、今は申し訳ないくらい、楽してます｡
まあ、カメさんが、冬眠から目覚めてもいきなり元気元気ってこともないでしょうから、あの腰の痛くなる水替えも徐々に徐々に、まずはリハビリ程度から・・・。
今のうちにたっぷりと休ませていただきましょう｡

カメさんの様子は、相変わらずです。時々間延びした、首の角度が変わっているくらい｡
この前は、「眠れる水の・・｣で、ちょっと話題にしていただきましたが、その時は、確かにそんな風に感じたのに、この頃、ちょっと水が温んだせいか、私の気持ちも少し温んで
どう見ても「気の抜けたカメ｣、に見えてしまう・・・。ちっともロマンチックじゃなくてごめんなさい！
これって結局、本人（カメ）は、ずっと同じなのに、飼い主のそのときの心境で良くも悪くも、勝手にイメージ作られてるのね？
思うに、気温が上がると水の透明度に微妙に影響して、その水を介して覗いてみるとき、人の心に響くインパクトが違ってくる気がします｡うまく言えないですけど｡
モルディブとかパラオとか、透明度抜群の海に潜ると、人生観が変わる・・・に似てるのかな｡
ちょっと大げさですね。でも、母なる水が、人の心に与えるいろいろな心理状態の変化・・みたいなものを、思いっきり身近に感じてしまいました｡
あー、だんだん自分でも何を言ってるのかわからなくなってきた！やっぱり、春間近？？？
今日はこの辺で、おいとまします｡　　さようなら。