獣医師広報板ニュース

爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200105-38

かめ
投稿日 2001年5月23日(水)22時18分 とこまだしよ

最近のマダガスカル産のりくがめ、特にヒラオはヘサキに準ずるくらい生息数
が減っていて、その数3000だの5000だのと言われていますよね。
これが本当であれば、一昨年、去年のマダガスカル政府が輸出を認めた800強
というのは、それだけでも16〜27%に当る数で、またその個体も多くが
繁殖ざかりであろうと思われる見事なもの。ヒラオにかかる圧迫は計り知れない
と思われます。
そのほとんどが日本とアメリカに渡ったようです。しかもアメリカでは人気が
いまいちで日本に逆輸入されてくるといううわささえあります。
日本はまた今までのようにこの貴重なカメを一時期のブームでだけで終わらせ
消費してしまうだけに終わってしまうのでしょうか。

ヒラオにしろ、クモノスにしろ、棲息域がとても限られていて、開発による
影響も非常に関係しているようです。
一時絶滅したと思われていたビルマホシガメも開発の影響で再び発見され現
在の状況に至っているようです。
ホルスだってこのままではまずいでしょう。
いったいどうしたらよいのでしょう。
しかしインドホシガメは何でこんなに沢山入ってくるのでしょう。
本当はどのくらいの数がまだ棲息しているのでしょう。

今までの発言は全てショプなどでの聞きかじりで真偽のほどはわかりません。
無責任のようですが申し訳ありません。

takibi さん

セマル3匹も、すごいですね。
takibiさんならその拒食は病的なものかそうでないか分かりますよね。
まだ来た直後であればセマルは最初シャイな個体も多いので、環境に慣れれば
うってかわって積極的に顔をみると寄ってくるようになるでしょう。
それにしても今から外飼いできるとはうらやましい。
みんな元気に育つことでしょう。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。