獣医師広報板ニュース

爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200107-58

アドバイスに感謝いたします。
投稿日 2001年7月6日(金)01時49分 たまのパパ

とこまだしよ様、サバンナちひろ様、アドバイスに感謝いたします。

今日はぐちゃぐちゃの皮膚を拭いて、イソジンを塗ってあげて乾燥させていると
手足を出して、私の方に歩いてきてくれました。何とか助けてやりたと思いました。

まずは水分の補給とエサを食べさせる努力をしてみます。
あと、乾燥とイソジンの治療を継続してみます。
私の融通のきく時間帯ですと隣のじさまとすれ違いなので、私の家に連れてこようと思います。
あと、気になったことがあるのですが、この病気のカメさんは1つの水槽に
複数飼いされていたので、他のカメに病気が伝染していないか気掛かりです。
この種の病気は伝染するものでしょうか?
また私の家に連れてきた場合にウチのクサガメに感染しないかも心配です。
直接接触しなくても何かの拍子に病気のカメを触った手で触れてしまうなどの
可能性がありますし。

病気のカメは殆ど首を引っ込めているので口の中はわかりませんが、
ウチのカメのことでちょっと気になりましたので。

>口からカビや細菌が進んでいる場合、息が荒くなる、口の中が黄色くなる
>病原体が肺に進めば息が荒くなります(時々首を伸ばして大息をする)

ウチのクサガメは起きた時や夜には首を伸ばして大息(大口)をしていますが、これはアクビですよね?
口の中は人なら歯の生えているあたりが昔から黄っぽい色と緑のブチで中はピンクですが正常ですよね?

>たまのパパさん、「クサガメ皮膚病が治らなかったのはイソジンの濃度が
>薄かったのが原因でした。」とのことですが、
>どのくらいの濃度だったのですか?

最初に使っていたものは貰い物でして、もともと薄めていたものらしくて
それをさらに薄めていたので、数値にしたら0.1%以下だと思います。
その後に少量原液を貰ってきて、とこまだしよさんに教えて頂いた1.0%程度で
やってみたらてきめん効果がありました。消毒イソジンが無くなってしまい
近所の薬店に消毒イソジンが無かったので、今はイソジンうがい薬を原液で使っていますが、
特に悪い兆候はありません。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。