まあなくはないでしょうけど。他のギョーカイでときどき摘発されるように。
　が、いろんなところで、それが不可能なようにロジカルに制限がかけられているわけでなく、処罰のおどしでコントロールしてるってことはできなくはないはず・・。競合他社が入札可能にすれば、おおむね正規の輸入の価格あたりに落ち着くはずで、結託したチーム全体のトクにはならないし。
　
　再考して気づいたんですが、問題は国庫に入ってどうの、ではなく、国庫に入るかどうかなのかも（しかしそうなると、日本国の財産、その園館の属する自治体の財産でないものを公費で面倒みてるってか？　予算の名目とかどうなってるのかな）。

　管理当局は経産省、外務省が会議などでサポート、科学当局は環境省。
　となると、環境が、「現地に帰すのは科学的に困難、帰すとかえってコンタミする」などの見解を出して、経産がそれを事務当局と現地政府に伝えて、（キックバックを条件に）日本国のモノとするＯＫ取り付けて、それで・・・かな？

　こうなるとサイテス本文とか、会議のたびに山ほどでる決議のペーパーとか読まんとわからんですなあ。おまけに相矛盾する決議があるから、どっちが勝ちそうかは、各国の力関係とかサイテス事務局／ＵＮＥＰの担当の考えとかのハナシになりそうだし・・・