獣医師広報板ニュース

爬虫類・両棲類・カメ掲示板過去発言No.2000-200406-86

カメの皮膚病
投稿日 2004年6月13日(日)21時15分 投稿者 たまのパパ

>もちろん、気のせいですよ〜。

GOさん、その節はお世話になりました。最近は便利な機能が付いたみたいですね。
これからは検索し易いように投稿内容に関連した題名を付けるように心がけます。

>tomさん

私も以前は薬積極使用派で、ここの方にもあまり好ましく無いと注意された事が度々ありました。
しかし、経験を積んで悟ったのは、飼育環境を整える(自然環境に近づける)と
病気になりにくくなるという事です。爬虫類には日光が必要不可欠ですが、時期や場所によっては
屋外へ出して自然光での日光浴が出来ない場合があります。その場合は太陽光を擬似的に作り出す
太陽光ライトは強い味方になります。それなりの値段はしますが、今は電球ソケットタイプの
安価な物も出ていますので、是非導入される事をオススメします。
私も半年くらい薬で治らなかったカメの皮膚病がライトを当てて3日で完治した時は驚きました。
カビ系(真菌)の皮膚病には物凄く効果があります。本来真菌はその程度の太陽光で死滅する
弱い菌なのですが、放っておくと命にかかわるダメージをカメに与えます。
餌を替えて食欲を付けたとしても、弱るのを遅らせるだけで病気の改善には繋がらないと思います。
根本的な飼育環境の改善が急務です(特に今回の場合は)。
※暖める為の赤外線しか出さないスポットタイプのライトは違うので間違えないでね。

#カメの餌はカメ用の物より鯉用の方が栄養価が高いと聞いたので、
それ以来私も鯉の餌を与えています(確かに鯉の餌を与えるようになってから太ったし)。
ただ、硬いので少しふやかしてから与えた方が良いかもしれません。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。