爬虫類・両棲類・カメ掲示板 2005年3月19日(土)23時19分

今のところ決定的な答えはないように思います。対カビの条件を変えずに、産卵直後からずっとモニタリングできるようになるまでは・・・

　というのは、爬虫類の卵に対するカビの害について、
・生きている卵はカビにやられない。表面の汚れを栄養に生えるだけである。従って、割ってみて内部がカビに侵されているのは、別の原因で死亡したために防御機構が効かなくなった故であり、カビに殺されたわけではない。
　という考えと、
・周囲や表面の汚れをエサに生えたカビが菌糸を卵内部に侵入させて殺すことがある。
　という考えがあるわけなのです。

　事例を見るならば、表面にふわふわがあるぐらいなら、孵化すること「も」ある、といってよいかと思います。それでＯＫなのか、それとも、薄氷を踏んでなんとか、なのかは微妙ですが・・・

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