＞ｐｃ．ｎｏｍｕｒａさん
画像の編集ありがとうございました。だいぶ、すっきりとして見やすくなって
います。
カーコといっしょに写っている手と足の先には、長女がいるのですが、パンツ
と顔まで写してしまうとなんですので、手と足だけ登場しています。



カーコは、水浴び以外は　それこそ小樽のカーコと同じことをしますので、事
前に知っていれば、日本テレビも北海道へ行くよりも我が家へ取材にきたかも
しれませんね？
部屋の中へ入って来て飛び回っているのですが、その際に糞をします。それを
フキとろとしてティッシュペーパーを出すと、ティッシュを横からくわえて、
外へ逃げて行きます。鬼ごっこも好きなようですよ。
日本テレビの番組も　カラスが悪いという調子ではなく、ゴミを出す人間の問
題なんだという主旨が感じられ、カラスに困っていたおばさんも早朝から起こ
されることがなくなって良かったです。「共存すべき他者」という感じで、排
除すべき敵という姿勢がなかったのは幸いでした。

ＧＯさんのところの先生も　苦労なさっているようですね。拾って保護して来
てあげたのだから、後はお任せというのは実に多いです。
大抵の動物病院は、玄関先への捨て猫捨て犬で　悩まされていますから、これを
鳥に置き換えてみれば　その困惑はわかりやすいです。
こちらにも経済的問題以外に　収容できる限界もありますし、都合もあります。
個人の頑張りも限界がありますし、無責任な善意というのも考えものです。野
生にもどせない鳥獣は、自らの手で処分するくらいの覚悟が必要ともいえます。
ＧＯさんの言われた「見殺し」というのも　野生鳥獣に限定して言えば、選択
枝の中に必要です。むしろ、最初から入れておかなくてはならないと考えます。

今まで、スズメやムクドリ、あるいは鳩等を保護したことがなかった人が、助
けてやろうと考える気持ちは尊いし、無にしてはいけないと思いますが、背後
にある「野生の鳥や獣たち」の意味も　そこでいっしょに考えてくれるように
なるとうれしいですね。

蛇からいつしか蜘蛛に話が移っているのですね。
人間には、足がないもの（蛇）と足が多すぎるもの（蜘蛛、ムカデ、等）を苦
手とする人に別れるとか。
私は蛇が苦手な方なのですが、見るぶんには平気です。岩国の白蛇の綺麗だと
思いましたし、大分の貴船城にいた白い大蛇（これは本当に大きくニシキヘビ
くらいありました）も嫌だとか恐いという感覚はありませんでした。お城の守
神なのだそうですが、守神をホルマリン漬け？とは思いましたが、あれだけの
ものを腐らせてしまうのも確かにおしい！
初代、２代といましたが、今３代目はお城のどこかでくらしているのだろうか
？
蜘蛛といえば、私が学生時代に交際していた女性は、蜘蛛が好きで高校時代に
は、生物部で蜘蛛のサークルに入っていたそうです。聞けば、とても素敵な上
級生がいたとか。女郎蜘蛛も「女郎」ではなく、大奥の中臈のさらに上にいる
「上臈（じょうろう）」が語言だとか。そのくらい品格があるということだそ
うですが、性別による差が大きく、あまりに雌が大きく見栄えがするからとい
うのが本音ではないかと思います。
蜘蛛が苦手な人からみれば、毒々しいけばけばしいということで、「女郎」と
いうことが一般的と言えますが、よくよく考えてみれば、蜘蛛にも　女郎にな
らざるをえなかった女性達にも失礼な話かもしれません。
「上臈」と言った蜘蛛好きさんも　きっと心根のやさしい人だったのでしょう。

で、私が本当に苦手なのは　蛇でも蜘蛛でもなく、それはゴキブリです。