獣医師広報板ニュース

動物の愛護掲示板過去発言No.6000-200005-9

レスありがとうございます
投稿日 1999年12月19日(日)00時41分 ニャース

おひょいさん、レスありがとうございます。
驚かせてしまってすみませんでした。

亡くなった犬さんと猫さんにお悔やみを申し上げます。

今家で飼っているのは金魚と熱帯魚と猫です。猫には避妊去勢手術を受けさせてあります。子猫の時にきょうだいでもらってきた猫と、うちへ迷い込んできて居着いて飼うことになった猫です。全部雑種の猫です。
他にも今は飼っていないですが、犬、うさぎ、にわとりなども居ました。
猫は、うちに飼っていない時はほとんど無かったと言っても良いくらいずっと昔から飼っているそうです。

かなり前のことですが、家で飼っていた猫が変な死に方(殴られて打ちどころが悪かったらしい)をしたことがあったのと、友達の家で飼っていた猫が、そこの住宅地の中で犬や猫を飼うことを良く思っていなかったらしい人にこっそり保健所へ連れて行かれて、飼い主本人が連れて来たのと勘違いされて本当に処分されてしまったという出来事がありました。
友達の家の猫を保健所へ連れて行った主婦の人の家でも猫を飼っていたそうです。ただその人の家の猫は「代金」を支払って買った猫で、そこの家の人達は、雑種と純血種では、そしてペットショップやブリーダーと呼ばれる人達の所で生まれ育った犬や猫とそうでない犬や猫とでは、生命は等しくないと、普段から口に出して周囲の人(近所の人とか)に言っていたそうです。
その話を聞いた時、同じ犬や猫でもそういう風に考える人も実在するんだな、、、と思いました。

(他にも理由はありますが、)自分や自分の身近に居た人がそういう体験をしたのと、自分が住んでいる地域で、犬や猫に避妊去勢手術を受けさせずに飼っていてこどもが産まれたらすぐ保健所へ持って行ったり捨てたりする人が割と居るらしいと知って、捨て犬・捨て猫のことや動物虐待のことについて考えるようになりました。


ある掲示板を見た時は、驚きました。(いろんな意味で。)
そして、ごく普通のような調子で色々な事が話されているのを読んで、疑問を感じました。


あそこで主に話に参加していた人達の大部分は 完全室内飼い以外の猫の存在は(例外無く?)認めることは出来ないと考えているらしい人達、 食物連鎖において猫より下位に位置する生き物を飼っている(又は飼っていた)らしい人達、純血種と雑種では生命は等しくないと考えているらしい人達、産まれてからずっと人の元で飼育されてきた犬や猫とそうでない犬や猫(保護されたとか捨てられていたとか、野良だったことがある、ということなのでしょうか?)では、その生命は等しくないと考えているらしい人達、動物は結局「畜生」「物」であるという主観を持っているらしい人達、多分動物があまり好きでないらしいと思われる人達、あと、通りすがりで話に加わってきたらしい人などのようです。
(このことは、自分の疑問についてある掲示板ではなく別の所で聞いてみようと決めた理由の一つと言えると思います。他にも理由はありますが。)

ある掲示板で話されていた事について、そしてその事について考えていた時に頭に浮かんだ疑問について、ある掲示板で話されていた事を他の人達にも知ってもらって、他の人達の意見や考えを知りたいと思い、ここに投稿しました。
自分で保健所に問い合わせても教えてもらえなかったけど、ここなら保健所(の関係者)に何らかのツテのある人や、医療関係の人(獣医師の先生や看護士等の人)やトリマー等の人達にも投稿を見てもらえるかも知れないと思いました。


そこの掲示板は、多分過去ログが(ずっと?)保存されているシステムではないかと思います。でも、アドレスや名前を今ここで(この話題のときに)ハッキリ書くのは避けたほうがいいのではないかと思います。
「意見交換」の、少し前の投稿(他の人の投稿です)をご覧になってみて下さい。(*リンクは張られてないです。←適切だと思います。)

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。