獣医師広報板ニュース

動物の愛護掲示板過去発言No.6000-200008-52

今日いちばんつらかったこと
投稿日 2000年7月29日(土)01時53分 COCO

初めまして。実は私が車を止めている青空駐車場に、シャッターつきの倉庫が在るんですが、
そこにおそらく1日中閉じ込められている犬がいるんです。
その倉庫は駐車場のそばの家が借りていて、2年位前におじさんがなくなったんです。
おじさんが生きている頃からもちろんその中で飼われていたんですが、
いつもどうしてこんなところで飼ってるんだろうと、思っていました。
その頃は確か小鳥もその中で飼っておられたと思います。
それでもまだおじさんが生きていた頃は、毎朝夕散歩させておられたし
小鳥の籠も時々は外に出してあったんです。
ところがおじさんが亡くなってから、いつもシャッターは閉まっているし、
(おじさんが生きていたときも、散歩以外はシャッターがいつも閉まっていました。)
奥さんは散歩に連れて行ってる様子はないし、どこかにもらわれていったのかなあと
思っていたんです.でもなんと今日の朝車を出しに行くと、いたんです。
腰が抜けたように後ろ足を引きずって、用を足すとよろよろと歩いて、倉庫の中に入っていきました.早く入りなさいと、
奥さんに命令されて・・・
皮膚も毛が抜けてぼろぼろになり、それは悲惨な状態でした。
この暑い日に、奥さんはあたりまえのようにシャッターを閉めました。
もう私はびっくりして、声も出せませんでした.
窓もないようなあんな倉庫の中に、1日中閉じ込めておくなんて…
車を運転しながら、涙が出てとまりませんでした。何とかしてあげたい、そう思いました。
でもどうしたらいいんでしょうか?この家の人がしていることが動物虐待だと言って、どこかに訴えたり出来るんでしょうか?
実は何か方法がないか調べようと思い、このサイトを見つけた次第です。何かアドバイスがあればお願いします。


◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。