いのちの尊さは各国の宗教がとても大きな役割を持っています。
キリスト教の考えはカトリック、プロテスタント、正教など宗派によって若干ニュアンスは異なりますが、人間は他の動物よりも偉く、だから他の動物を支配できるといっているようです。しかし、生命の尊厳も聖書にうたわれていいます。
仏教では、すべての生命は尊いと信じられています。
放生といって捕まえたものを放してやるという教えがあります。
日本では不要犬は保健所で殺処分と言う異常なルールがまかり通ってますが
不要犬自体他の仏教国にはありません。そういう概念がないのです。
犬も人も自然の中のひとつの種です。そういう意味で平等です。
日本にも放生はたくさん残っています。
各地で放生会が開かれています。
放生会は、食料などとして日常生活の必要のため、はからずも殺した生き物（動物）に感謝を捧げ、不必要な殺生を戒めながら、その冥福を祈る祭事です。


多勢に無勢たくさん勉強してます。
皆さんは今の現状を肯定してその中で最善の努力をされているのでしょう。
私は保健所の殺処分をなくしたいと思っています。
そうすれば野良犬になっても大丈夫です。
今野良犬にすると日本の社会では生きるチャンスがほとんどないのが現状です。
他のアジア諸国のように、戦前の日本のように自分の能力で一生懸命生きられる社会になることを望みます。
病気になったり、事故に遭ったり、飢えたりしてもいい。
自由でね子孫を残すチャンスがあるほうがどれだけ一生が充実するか。
ただ、鎖につながれて生殖も知らす。ご主人様の奴隷としていつも尻尾を振って生きるより。

保険所の殺処分なんてホロコーストのようなもの。
ほとんどの犬が何の罪もなく殺されていくんです。

ホロコーストに合わないように里子に出しています。
ホロコーストがなければ野良犬にします。

台湾のページ見ました。
台湾も西洋化していますね。
日本の何倍も野良犬君がいるでしょうから、これから加速度的に殺されていくことでしょう。
日本の殺戮数を上回るのは時間の問題ですね。

世界の野良犬に関するリンクを私のＨＰに貼っておきました。

http://seed-jpn.com/dog/sakura.htm