動物の愛護掲示板 2003年10月27日(月)00時54分

補助犬だけでなく猟犬なども含め、
使役犬から仕事を奪うことは彼らから喜びを奪うことにつながると私は思います。
足腰が弱っても彼らは仕事をしたいと願っていると思います。
でも、ユーザーさんの安全のためにも、犬の心身のことを考えても、
ある時点で必ず引退というときを迎えなければなりません。
いつの日か必ず引退しなければならないことに、私は悲痛を感じます。
そして、器械には彼ら以上の役割はできないと私は思います。
器械はインプットした作業しかしませんが、犬は教えていないこともします。
感情があります。ぬくもりがあります。
自分で考えて、判断して、身をすりよせてきます。
目や耳や手足の代わりをする福祉ロボットは、ユーザーさんにとってはたしかに便利でしょう。
でも、犬は単に便利という以上のことをユーザーさんにもたらしてくれる存在だと思います。

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