獣医師広報板ニュース

動物看護師掲示板過去発言No.7000-199910-16

AHTの仕事
投稿日 1999年8月26日(木)18時58分 ちひあ

AHTの仕事って、社会的な認知度がイマイチだから、どうしても質について
難しいことがありますよね。
わたしはまだ成り立てですが、運良く新規開院の病院(とはいえ、院長にとっては
2軒目ですが)で、AHTも全員新人というフレッシュな環境に恵まれ、また代診の
先生も若き女性で話しやすく、わりと風通しのよい仕事場です。
でも、やっぱり仕事の筆頭は掃除ですね。
掃除は毎日の事だし、患者さんが多かろうが、少なかろうが、必ずあります。
あとは、洗濯、院長のコーヒー(便乗して自分のも入れますが)、犬舎の掃除。
でもこれって基本だと思ってます。
でも『これだけ』じゃ悲しすぎる。けれど、それほどの技術もなし、知識もなし、
(今居るAHTは全員転職組で学校等には通っていない)どうしよう?
で、考えて出来ることから勉強することにしました。まずは、興味のあることから、
と思い、各社から出されている療法食の種類や効能、原材料についてまとめたり
早見表を作ったり(作成段階ですが)、ということを半ば自発的に始めました。
しつけやペットロスについても興味があるので、おいおい勉強していこうと思ってます。
もちろん、本業が一番大事ですから、これは実地で勉強してますが。
わたしの中ではAHTっていうのは獣医と飼い主(患者)さんの橋渡しをする役目だと
思っています。
動物病院で働き始めてわかったことは、獣医が欲しい情報、飼い主さんに与えたい
と思っている情報が、飼い主さんが欲しい情報と必ずしも一致しないことが多いということです。
だからこそAHTが必要なんじゃないか?って思っています。
ですから、獣医がやろうとしないことで(全ての獣医がやらないわけではないですが)、
AHTとしての存在をまた別の面からアピールできたらって思っています。
言葉足らずの獣医だったら、AHTがフォローして、病状、検査結果、看護の仕方等を
わかりやすい言葉で説明する、飼い主さんが、何か話したそうにしていたら、
こちらからさり気なく尋ねてみるとか。
うちの院長の言葉を借りると『獣医は技術者』なのだそうです。技術者は掃除なんか
しないのでしょう、洗濯なんかしないのでしょう。実際、うちの院長はそんなこと
しません。
でも、わたしたちAHTが汗だくになってワックスかけたり、這いつくばって雑巾
かけたりしてるから、飼い主さんは気分良く病院を利用る。
手術だってそうです。飼い主さんは清潔な手術室でのわが子の手術を望むはずです。
院長のための掃除ではなく飼い主(患者)さんのための掃除だと思っています。
・・・なんだか支離滅裂ですね(^_^;)
ようは、現状を憂いてばかりではなく、自分なりに目標を定めてやっていけば、
それが雑用であれ、やりがいも産まれるのでは?ということなんですが。
わたしはまだまだ新人です。それでも飼い主さんはわたしの事を看護婦さんとして
見ているのですから、飼い主さんの期待を裏切らないように毎日が勉強です。

○レントゲン
院長に聞いたところ、直接レントゲンの光の中に入っていなければ、
反射した分くらいしか被爆しないので、せいぜい1/500位の被爆
だそうですよ。
・・・保定するとき、レントゲンの照射範囲に手が入っているわけないですし
(入っていたら、患畜の骨とダブって写りますもんね)、被爆について
心配はないはずといってました。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。