「資格があるほうが良い」と言う意見に対してです。
資格はあって困るものだとは思いません。
学校や通信教育で一生懸命勉強しある程度の知識を付けた方もいらっしゃいます。
言い方が悪いのですが専門学校って普通にしていれば大抵卒業できます。
そして、学校オリジナルのＡＨＴの資格がもらえるのです。
私が一緒に働いている同僚も学校を専門学校を卒業していますが
未だに、学校で何を習っていたのだろうと思う事もしょっちゅうです。
そして私は何も資格を持っていません。
最初から、危険なこと（患者さんも命に関わるような事、等）はせずに
すべて教えてもらいながら覚えました。
丁寧に教えてもらえる環境があった私はきっとラッキーだったと思います。
そして、私のように学校などで学ばず病院に入ってから少しずつ勉強し
ＡＨＴをしている方もいると思うのです。
きっと、その人達も、例えばいきなり
「麻酔管理をやりなさい」などのような仕事はなかったと思います。

ある看護士関係の団体が発行している資格は
試験前に１時間くらい講義があり、そこで出題する問題をほとんど言うそうです。
それを聞いて私は受けるのをやめました。

もう一度言いますが学校や通信教育などが悪いとも
身に付かないとも思っていません。
私の同僚も私が知らない事もたくさん知っていました。
さすが、学校を出てるなぁと思った事もたくさんあります。

事情があり、学校に通えない人もいると思うのです。
すべてを否定してしまうのはどうでしょうか？