獣医師広報板について____________________http://www.vets.ne.jp/
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獣医師広報板お知らせメール-----2008/ 2/ 5 No.079 ┃
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■…新年会オフのお知らせ ………………………………■
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獣医師広報板では2月9日東京にて新年会オフラインミーティングを行い
ます。参加資格は特にありませんので、是非ご参加ください。

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◆「意見交換ＢＢＳ」　by チーママ
└─────────── http://www.vets.ne.jp/bbs/c_0000.cgi ┘
今月は、比較的飼い主初心者さんの投稿があった気がします。
中には不幸な事体になってしまった方もいて、とても心が痛みました。
それにしても…と、ふと動物を飼っている者ものとして、思ったことが
ありました。
それは、「動物を飼い始めたら、何故かかりつけ獣医さんを見つけない
のだろう」という事です。どんな動物も、人間と同じように個体差があ
ります。
飼育上の注意点にしても、その動物種において気をつけるべき事と、そ
の個体において気をつけるべきことがあります。
そして経験豊富な獣医さんこそ、そうしたことを具体的に教えてくださ
る一番の先生なのであり、緊急時に実際に頼れる唯一の方です。
どうかもっと飼い主さんが、ホームドクターを持つという事に熱心であ
って欲しいと願う、お世話係です。

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◆「ネコＢＢＳ」　by プロキオン
└─────────── http://www.vets.ne.jp/bbs/c_1200.cgi ┘
１月の猫掲示板は、寒さのせいか投稿数もいつもよりは少なかったよう
です。猫に似て飼い主さんもコタツにこもっていたのかもしれませんね。
そんな中で気にかかったのが、「子猫の白血病や猫免疫不全症候群の検
査結果の解釈」にまつわる質問でした。
このことは、やはり動物病院でも「判定結果の陽性」を「真の陽性」と
するべきかどうか考慮しなくてはならないとされています。本来的には、
あまりむずかしく考える必要も無く経過を追って判断していけばよいの
ですが、対象が子猫、それも今から新しい飼い主さんの下へ貰われてい
くというケースになりますと、やはりなにかしらの影響は避けられない
ようです。
動物病院にしてみると、「やっとここまで来たか」という思いと「まだ、
ここまでなのか」という思いが交錯します。
「猫は、咬んだ後、舐めるのはどうして？」というような質問になると、
ほっとして気持ちが和みます。

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◆「ハムスター・リスなど齧歯類ＢＢＳ」　by ななえ
└─────────── http://www.vets.ne.jp/bbs/c_1300.cgi ┘
今年も暖かい冬だと思っていたら、急に寒くなりましたね。
風邪をひいたり、体調が悪くなったりしがちです。
小さな生き物ならなおさら。
2月もまだまだ油断はできません。
気を引き締めてすごしたいですね。

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◆「ウサギＢＢＳ」　by チーママ
└─────────── http://www.vets.ne.jp/bbs/c_1500.cgi ┘
今月は２つの事が勉強になりました。
一つは、「ペット用ヒーターでも、その上にじっとしているウサギさん
の場合は、低温火傷の恐れがある」という事。
もう一つは、「ワンちゃんを飼っている方は、ウサギも同じような見方
や扱いをする事がある」という事。幸い低温火傷のウサギさんは、ひど
くならず、合併症も起こさずに良くなりました。
犬飼いさんのうさぎ飼い主さんは、ご本人からの投稿ではありませんの
で、果たして犬とウサギの違いを分かってくださったかどうか…確かに
ウサギは賢いですが、犬のようには芸を教えることは猫並みに難しいで
すよー（＾＾；；
今年一年、世のウサギさんが幸せに暮らせますように。掲示板の皆さん
と、また一緒にウサギ道を歩いていきたいと願うお世話係です。

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◆「鳥類ＢＢＳ」　by sutemaru
└─────────── http://www.vets.ne.jp/bbs/c_1700.cgi ┘
まだまだ寒い中、飼い鳥の産卵は結構問題になりますが、解決方法と言
うのも無くは無いのですが、どの子にも上手く行くという方法が見つか
らない。
個々の性格などにもよって、治まる子と治まらない子もあり、多産に寄
る弊害も色々出てくる心配もあります。
どうしても治まらない場合は多産に寄る栄養失調を考えて栄養補給が必
要ですし、それをすることによってさらに栄養の付き過ぎによる産卵も
考えられます。
自分の飼い鳥の性格、環境を良く考えて産卵を止める方法を考えていく
しかないかもしれませんね。

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◆「馬・ロバ・ポニーＢＢＳ」　by sutemaru
└─────────── http://www.vets.ne.jp/bbs/c_2200.cgi ┘
春に向けて、又種付け、妊娠の季節が始まります。どちらかと言うと馬
は暑さより寒さに強いですから、自然体だとかなりの長毛になっていて、
雪が降っても背中に積もっていても結構平気でいるものです。
春に向かってもう少し、厳しい寒さを過ごしていくのでしょうね。

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