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キャプテン・ウルフ      


2005年 アメリカ コメディ・アクション・ファミリー・スリラー

<監督>アダム・シャンクマン
<キャスト>ヴィン・ディーゼル , ローレン・グレアム

<ストーリー>
米海軍特殊部隊のシェーン・ウルフ(ヴィン・ディーゼル)は、部下たちを率いて、誘拐されたプラマー教授の奪還に向かったが、あと一歩の所で、失敗に終わってしまう。失意の彼にもたらされた次なる命令は、プラマー教授の家族を守ること。さっそく教授宅に赴いた彼を待っていたのは、19歳から赤ちゃんまでの5人の子供達だった・・・。

<感想>
筋肉ムキムキのアクションスターが、コメディーを演じるというミスマッチな映画って、すごく好きです。これも、映画館で見たかったのに、見損なってしまいました。
だいたい、ヴィン・ディーゼルって、身体はたくましくてすごいのに、顔が、すごく優しいんですよね〜。だからこんな役は、ピッタリ。
赤ちゃんのオムツに音を上げたり、カモに耳を噛みつかれたり、予告編でも、すごく面白そうでしたが、ちょっと期待しすぎたかな。思ったほどではなく、まあまあと言ったところでした。
それでも、ラストには、思いがけない解決方法があったりして、おぉーー!と、楽しませてくれました。
ただ、父親が殺されてしまった家族、という設定には、ちょっと難があったかな〜。しかも、作戦を失敗した張本人が、家族の世話を焼くなんていう命令、懲罰みたい。それから、家政婦さんが、オーバーアクションで、まるでマンガみたいでした(^^;。
まあ、そんなこんなで、ちょっと気になる箇所はありましたが、さすがディズニー映画、家族で見て、楽しめるファミリー映画だったと思います。(2006,11,28)



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