コンフィデンスマンJP プリンセス編           |  
  
2020年 日本 
コメディー・犯罪     
  
<監督>田中亮  
<キャスト>長澤まさみ,   東出昌大 ,  前田敦子,  竹内結子,  三浦春馬,  広末涼子,  石黒賢,  柴田恭兵,  濱田岳,  GACKT,  生瀬勝久,  江口洋介,  小日向文世
  
<ストーリー> 
大富豪のレイモンド・フウ(北大路欣也)が亡くなり、その莫大な遺産の相続人が、誰も知らない4人目の子供・ミシェルであることがわかり、大騒動になる。ダー子(長澤まさみ)は、身寄りの無い少女コックリ(関水渚)をミシェルとして送り込むが・・・。
  
<感想> 
GW、気楽な映画が見たいと、見逃していた「コンフィデンスマンJP ロマンス編」の続編である本作を見ました。 
いつもながらのテンション高いダー子は、長澤まさみの当たり役ですね。
  
今回の舞台は、マレーシア。 
大富豪のお宝を狙うダー子たちの奇想天外な詐欺物語です。 
いつもながら、詐欺の実行と、そこから遡って、仕掛けを見せるところが、わかりやすくて楽しいです。 
ターゲットとなる人たち、ものたちが、ゴージャスなところが、浮世を忘れさせてくれました。
  
今回、ダー子の詐欺の駒となるのが、関水渚演じるコックリ。 
広瀬すずそっくりで、可愛い彼女ですが、この時の演技は、まだまだ。でも、かわいさ100パーセントで、許せる範囲でしょうか。
  
ラストは、しっとりした感じで、カラッとした爽快感ではなかったですが、これはこれでいいかも。
  
いつもながらキャストが豪華で、楽しく笑えます。
  
ただ、今は亡き竹内結子や三浦春馬が笑顔で登場するところが、唯一悲しかっです。(2023,05,06)
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