セブンデイズ　　　　　　 ２００７年　韓国　（SEVEN DAYS） サスペンス　　　 ＜監督＞ウォン・シニョン ＜キャスト＞キム・ユンジン, キム・ミスク, パク・ヒスン ＜ストーリー＞ 勝率１００％に近い弁護士のユ・ジヨン（キム・ユンジン）は、ある日、一人娘のウニョン（イ・ラヘ）を何者かに誘拐されてしまう。犯人からの要求は、死刑判決が確定的な殺人事件の容疑者を無罪にすること。ジヨンの孤独な戦いが始まる・・・。 ＜感想＞ スマホではなく、ガラケーが出てくる少し前の時代の韓国サスペンスです。 でも、今見ても、時代遅れ感のない、なかなかディープな作品でした。 韓国お得意のドンデン返しも、ふんだんに出てきます。 ただ、登場人物が多い上、役名が分かりにくく、その上未だに韓国俳優の顔がよく分からないので、見ている途中で、頭がこんがらがってしまいました。 でも見終わって頭を整理すると、成る程、悪い奴は、あいつとあいつ〜で、誘拐犯は、そうだったのねということです(^▽^)。 この作品は、日本でもドラマ化されたそうです。それほどよく出来た作品ということですね。 ただ、子供が見つかった時の思わせぶりなシーンは、ちょっとやり過ぎだったように思いました。 主演は、多くの作品に出演しているキム・ユンジン。 彼女の子供を助けようとする鬼気迫る様子に、手に汗握りました。(2022,09,05)