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ジュラシック・ワールド 炎の王国      


2018年 アメリカ (JURASSIC WORLD: FALLEN KINGDOM)
アクション・アドベンチャー・SF   

<監督>J・A・バヨナ
<キャスト> クリス・プラット , ブライス・ダラス・ハワード , ジェフ・ゴールドブラム , ジェームズ・クロムウェル , ジェラルディン・チャップリン

<ストーリー>
三年前の事故以来放置されていた”ジュラシック・ワールド”では、恐竜たちが野生化していた。しかし、その島では、火山活動が活発化していて、恐竜たちが絶滅の危機にあった・・・。

<感想>
「ジュラシック・ワールド」の続編で、人間の愚かしさが露わになった映画でした。
人間の都合で蘇らした恐竜が暴走し、どうすることも出来ずに放置していたら、今度は島が噴火して、恐竜が再び絶滅の危機に陥った・・・今度は人間はどうするのかというと・・・(^_^;。

今までのジュラシック映画は、どこかワクワクするところがあったのですが、今回のこの作品は、暗くて陰湿なイメージで、あまり楽しい映画ではなかったです。。
恐竜たちは、狭い檻に捕らえられ、闇オークションへ・・・(^_^;。
それにしても、どんな山奥でも、本土に連れてきちゃダメでしょう(^_^;。

3D吹き替えで見たのですが、あまり3D的でないシーンが多かったような気がしましたが、それは、私が3Dに慣れすぎてしまったからなのでしょうか(^_^;。

自分たちの力では抑えきれないものを自分たちの利益のために扱おうとするのは、原発に相通じるものがあるようにも感じました。

キャストは、前作に引き続いてクリス・プラットやブライス・ダラス・ハワードが登場。
そして、ヴェロキラプトルのブルーとも再会。賢い子だわ!(^▽^)。

色々と、見たことのあるようなシーンが多くて、ちょっと残念でした。(2018,07,14)



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