ジョン・ウィック パラベラム           |  
  
2019年 アメリカ (JOHN WICK: CHAPTER 3 - PARABELLUM) 
アクション・犯罪・スリラー      
  
<監督>チャド・スタエルスキ  
<キャスト>キアヌ・リーヴス,  ハル・ベリー,  アンジェリカ・ヒューストン,  サイード・タグマウイ,  ローレンス・フィッシュバーン
  
<ストーリー> 
ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)は、コンチネンタルホテルで殺人を犯したため、掟によって1400万ドルの賞金をかけられて、全ての殺し屋から命を狙われることとなる。果たしてジョンの命運は?
  
<感想> 
いよいよジョン・ウィックの3作目です。 
2作目を前振りとした本作は、益々アクションが冴え渡っていました。 
今までのシリーズでアクションの割合が8割だとすると本作は9割!! 
しかも、様々な趣向を凝らしていて面白かったです。 
恒例のカーアクションだけではなく、馬を使ったシーンはダイナミック、ガラスの部屋でのアクションは華麗。 
また、ハル・ベリーと共に戦うシーンは、犬が使われていて、これまた良く訓練されていて見事でした。 
彼女のアクションもキアヌに劣らず見事でした。 
ただ、終盤のカンフー?は、ちょっと冗長だったかも?単に私の趣味じゃなかっただけかもしれませんが。
  
今回もジョン・ウィック=キアヌは満身創痍。やっぱり彼は不死身なのか?!(^▽^)。 
色々と意味不明な団体も出てきましたが、細かいことは考えずに、アクションを楽しめれば、それでOKです 。まだまだ続編が出来そうな予感です。
(2021,03,13)
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