ディセント  |
２００５年 イギリス アドベンチャー・ホラー・スリラー 
＜監督＞ニール・マーシャル
＜キャスト＞シャウナ・マクドナルド , ノラ＝ジェーン・ヌーン , ナタリー・メンドーサ , クレイグ・コンウェイ
＜ストーリー＞
冒険好きのサラ（シャウナ・マクドナルド）は、女友達と川下りを楽しんだ後、帰り道で事故に遭い、夫と娘を失ってしまう。それから１年、彼女を励まそうと、友人達が企画した冒険は、山奥の地下洞窟探検。サラを入れて女ばかり６人で、探検を始めるが、突然の崩落で、出口をふさがれてしまう・・・。
＜感想＞
この映画も、公開中から見たかったのですが、近くで上映が無く、諦めた映画です。
予告編からして、メチャ怖そうで、期待してました！！(^^)。
別に閉所恐怖症ではないですが、どうして、好きこのんで、こんな暗くて、じめついていて狭苦しい洞窟なんかに入って行くんだろう？？と思いますねぇ。
でも、こういう洞窟に入って行く人たちは、「そこに穴があるからさ」っていう感覚なのでしょう・・・きっとね。
ただ、彼女たちの場合は、あまりにも、無計画。これは、リーダーの責任だけれど、全てをリーダー任せにしてしまった全員の落ち度でもありますよね。
映画は、こちらが心配している通りのことが起きて、全員が閉じこめられてしまいます。こんな無計画で、しかも、全員が、穴に入ってしまえば、助けを呼ぶ事さえ出来ず、もちろん通信機器の用意さえありません。絶体絶命のピンチ！！
ただ、この映画がホラーのジャンルに入っている理由は、他にあるのですが・・・。
鋭く怖いところが、数カ所ありまして、家で見てても、声を上げてしまいました(^^;。
そして、後半は・・・まあ、ずっと怖いです(^^)。
映画の中からも悲鳴やうなり声が、ずっと絶え間なく聞こえてくるので、ご近所迷惑だったかも(^^;。申し訳ないです・・・。
ただ、洞窟の中の話なので、光が無くて、暗いです。だから、誰が、どうなってしまっているのか、分からないところも多々ありました。だいたい、登場人物を、あまり把握しないままだったので、分かりにくさが増幅しました。まあ、でも、誰であろうと、怖いことになってます(^^;。
ラストも怖いーーー(^^;。
イギリスの映画なので、女優さんは、ほとんど知りませんでしたが、皆さん、よく頑張りました！(^^)。(2008,11,13)
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