ドント・ブリーズ　　　　　　 ２０１６年　アメリカ　（DON'T BREATHE） サスペンス・ホラー　　　Netflix ＜監督＞フェデ・アルバレス ＜キャスト＞ジェーン・レヴィ, ディラン・ミネット, スティーヴン・ラング ＜ストーリー＞ ロッキー（ジェーン・レヴィ）たち若者３人は、小さな空き巣を繰り返していたが、ある日、大金が手に入る仕事を見つけてきた。その家には、目の見えない老人（スティーヴン・ラング）が一人暮らしをしていて、簡単な仕事のように思われたのだが・・・。 ＜感想＞ ずっと見たかった作品で、やっとNetflixで見ることが出来ました。 チンピラが強盗目的で入った家には、盲目の老人が一人で住んでいた。 楽勝な仕事と思っていた彼らは、その後、恐怖のどん底に落ちるのだった・・・。 というような作品です。 盲目vs.強盗なので、オードリー・ヘップバーンの「暗くなるまで待って」と似た要素がありますが、もちろんストーリーは、大きく異なっています。 老人を見くびっていた犯人たちは、彼に恐怖の反撃をされることとなるのでした。 しかも、その老人には、ある秘密が・・・。 何事もちゃんとした下調べをしてないと、大失敗に繋がるって事ですかね。 最初は、夜、泥棒が暗い家に忍び込むので、画面が暗いばかりで、イマイチかと思っていたところ、どんどん恐怖がエスカレートしてきて、終盤には非常に盛り上がりました。 チンピラ強盗目線で描かれていて、彼らとしては自業自得だからしょうがないやと思っていましたが、あまりのやられ方に、同情も催しました。 続編もあるようなので、そちらも楽しみです。(2023,06,17)