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トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合      


2006年 アメリカ コメディー・ロマンス   

<監督>アンソニー・ルッソ , ジョー・ルッソ
<キャスト>オーウェン・ウィルソン , ケイト・ハドソン , マット・ディロン , マイケル・ダグラス , セス・ローゲン , ビル・ヘイダー

<ストーリー>
結婚式を挙げたばかりのモリー(ケイト・ハドソン)とカール(マット・ディロン)の家に、仕事をクビになり、住む家もなくした、カールの親友、デュプリー(オーウェン・ウィルソン)が居候することになった。はじめは好意的だったモリーも、デュプリーのハチャメチャな生活ぶりに呆れ果て、新婚なのに、カールとけんかばかり・・・。

<感想>
このキャストですからね、期待していたのに、これまた日本未公開。オー・マイ・ガッ!!

’オーウェン・ウィルソン’と’結婚式’というと、「ウェディング・クラッシャーズ」を思い出してしまいますが、この映画は、式を終えて、いよいよ新婚生活に入ったばかりのモリーとカールの生活に、無理矢理、迷惑男のオーウェンが同居してしまうという話です。

新婚ホヤホヤで、ただでも、誰にも邪魔されたくない日々なのに、こんな迷惑男が家にいるなんて、耐えられないですよね〜〜(^^;。
彼ったら、新品のソファーに素っ裸で寝ていたり、トイレを詰まらせたり、友達を呼んでドンチャン騒ぎをしたり・・・。これでは、モリー=ケイト・ハドソンでなくても、機嫌が悪くなりますよ。

さらに、夫、カール=マット・ディロンの、仕事の上司が、モリーの父親(マイケル・ダグラス)で、この父親が、カールのことを気に入っていないことがミエミエで、意地悪を仕掛けてきます。そんなわけで、モリーも、カールも、ストレス溜まりっぱなし。
せっかくラブラブだった二人の仲が、どんどん怪しくなってきて・・・。

キャストが豪華で、楽しんで見ることが出来ました。オーウェンのハチャメチャぶりが、楽しい映画です。ケイトのスタイルの良さも、堪能できます。でも、なぜか、109分間が長く感じる映画でした。ラブコメなので、お気楽に見てください〜〜(^^)。(2007,10,17)



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