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ピーター・パン      


1953年 アメリカ (PETER PAN)
アニメ

<監督> ハミルトン・ラスケ, クライド・ジェロニミ, ウィルフレッド・ジャクソン
<声のキャスト> ボビー・ドリスコール

<ストーリー>
ロンドン郊外に住む少女、ウェンディが、子ども部屋で過ごす最後の夜、永遠の少年、ピーター・パンが、妖精ティンカー・ベルとやってきて、ウェンディと、弟、マイケルとジョンを、ネバーランドに連れて行く・・・。

<感想>
誰でも知ってる”ピーター・パン”の、あの夢の世界を大人になって見てみました。
懐かしかったです〜〜〜。
でもこれって、なんと、1953年制作なんですって!
そんなに古いのに、カラーだし、アニメも、生き生きとしていて、今でも、十分楽しめました。

優しいお父さんとお母さん、そして、頼りになる犬の乳母?ナナ。
それに、優等生のお姉さんウェンディと、やんちゃな弟たち。
きっとこの当時の模範的な家族像だったんでしょうね〜。

両親が出かけた夜、子どもたちは、ピーター・パンと共に、夢と冒険のネバーランドへ。

楽しいひとときを過ごした後は、フック船長の登場です。
悪賢い船長ですが、時計を飲み込んだワニに怯え、
ピーター・パンには、こてんぱんにやっつけられて、ちょっとかわいそうな気もしてしまいました(^^)。

先日見た「ティンカー・ベル」では、ティンカー・ベルは、おしゃべりしてましたが、本来は、おしゃべりしなかったんですね〜。すっかり忘れてました。
でも、かわいい〜〜。
ウェンディに焼き餅焼いているところも、怖いけど可愛い〜(^^)。
そして、妖精の粉欲しい〜〜!(^^)。
大人でも、こんな気持ちになるんだから、やっぱり子どもは、この作品を見て、ワクワクドキドキでしょうね。

ただ、肝心のピーターが、私の持っていたイメージとちょっと違っていて、
顔も声も、なんだか、「楽しんご」に見えて仕方がなかったのは、何かの間違いでしょうかねぇ・・・あっ、そうに決まってますね(^^;。(2011,08,19)



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