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#彼女が死んだ   |
2024年 韓国 (FOLLOWING)
サスペンス 
<監督>キム・セフィ
<キャスト>
ピョン・ヨハン, シン・ヘソン
<ストーリー>
不動産仲介士のク・ジョンテ(ピョン・ヨハン)は、その仕事を利用して、他人の家に無断で入ることを楽しみにしていた。そんなある日、好みの女性(シン・ヘソン)の家に忍び込んだ彼は、女性の死体を発見する・・・。
<感想>
真面目な不動産仲介士には、ストーカーという別の顔があった・・・。
信頼している不動産屋がこんなことをしていると思ったら、もう怖くて部屋なんて借りられませんね(T_T)。
しかし、この映画の彼には、犯罪者としての後ろめたさはあまり感じられず、むしろ、自分の当然の権利として他人の部屋を覗いているようなところがあり、また、演じているピョン・ヨハンのキャラクターもあって、そんなに彼のことを憎めず、むしろ彼が窮地に立ったときには、ちょっと応援したい気持ちになってしまいました。
でも、彼の行為は、立派なストーカーであり、また、家宅侵入なのであります。ダメダメ。
この映画の場合は、むしろ、被害を受けた彼女の方が、実はたちが悪くて、最悪なのでした・・・。
そんな彼女を演じているのが、先日見た「勇敢な市民」のヒロイン、シン・ヘソン。
あの映画のイメージがあったので、後半の彼女の話には、びっくりしてしまいました。
しかも、彼女、清廉なイメージと、極悪?なイメージの使い分けがうまくて、複雑な演技をきっちりと演じていて、うまかったです。(2025,12,15)
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