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メン・イン・ブラック3      


2012年 アメリカ (MEN IN BLACK III) 3D吹き替え版
アクション・コメディー・SF   

<監督>バリー・ソネンフェルド
<キャスト>ウィル・スミス, トミー・リー・ジョーンズ, ジョシュ・ブローリン, エマ・トンプソン, マイケル・スタールバーグ, ビル・ヘイダー

<ストーリー>
エイリアンの行動を監視するMIBのエージェント“J(ウィル・スミス)”と“K(トミー・リー・ジョーンズ)”。ある日突然、Kの存在を否定されたJは、その謎を解くために、40年前の若きKの元へとタイムトリップするのだった・・・。

<感想>
大好きなシリーズの第3弾です。
なんと、前作から、10年ぶりの新作なんですね。
相変わらず、色々なエイリアンが地球に馴染んで暮らしていて、都合の悪いことは、あの機械で、ピカッと、帳消しにしてしまいます。
あの設定、やっぱり、何回見ても、面白いですよね(^^)。

そして、今回は、なんと、突然、Kがいなくなってしまう!という話です。
どうして?何故??

その前に登場するのが、長いこと宇宙刑務所に監禁されていた、最悪、最強のエイリアン、ボリス。
彼、あんまりエイリアンっぽくなく、一見、おじさまライダー風でした(^^)。
彼よりも、中華料理の店長?の方が、エイリアンとしては、インパクトあったかも(^^)。
でもでも、なかなか手強い相手として、存在感はありました。

そして、今回のメインイベントは、40年前の時代へのタイムスリップ。
40年前のアメリカというと、まだ、人種差別が激しかったり、アポロの打ち上げがあったり。
アメリカの人にとっては、希望のある、古き良き時代でもあったのかも。

MIBの二人は、今回も、相変わらず、楽しい凸凹コンビでしたが、
設定が、40年前の過去に戻る話なので、Kことトミー・リー・ジョーンズの出番が、少なくて、ちょっと寂しかったです。
やっぱり、ウィル・スミスとのコンビは、いろんな意味で、最強ですからね。

ラストは、過去の話が、現在にうまく繋がっていて見事でした。
とっても面白かったです。(2012,05,27)






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