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マイ・リトル・ブライド      


2004年 韓国 コメディー・ロマンス

<監督>キム・ホジュン
<キャスト>キム・レウォン , ムン・グニョン , シン・セギョン

<ストーリー>
アメリカ留学から帰国した大学生のサンミン(キム・レウォン)を空港まで迎えに来たのは、幼なじみの女子高校生、ボウン(ムン・グニョン)。二人は、祖父同士が親友で、今でも、家族同様に、仲良くしていた。二人が家に着くと、ボウンの祖父は自分が死ぬ前に、親友との約束である、2人の結婚を見届けたいと言い出す。寝耳に水の二人は、反発するのだが・・・。

<感想>
「ダンサーの純情」以来、すっかりムン・グニョンファンと化した韓流ファンと、ビールを飲みつつ見ました。
確かに、グニョンちゃんは、可愛いけどなーーーと、半分しぶしぶと見始めたのですが、この映画の彼女は、本当に!なんとまあ!!可愛いんです〜〜(^^)。表情ひとつひとつが、活き活きとしていて、すっかり見とれてしまいました。さすが、韓国で、「国民の妹」と言われているだけある、魅力溢れる女優さんですね〜〜。
相手役のキム・レウォンも、あっ!見た事ある!!と思ったら、「アメノナカノ青空」の大学生役をしていましたっけ。
二人とも、私が見た出演作中、一番いい演技をしていたと思います。

ストーリーは、祖父の命令で、まだ女子高校生のボウンが結婚させられ、それによって起こるドタバタ青春コメディーです。
16歳ですからね〜。学校にも行かなくちゃならないし、まだまだ恋もしたい。
でも、儒教の国の韓国では、年上の人、しかも、余命幾ばくもない?祖父の命令は、絶対的なもののようです。
結婚してからの、親戚づきあいなんかも、色々大変そうで、若いお嫁さんのボウンは、ちょっと可哀相でした。
でも、そこは、今時の女の子。ちゃっかり恋?不倫??までしちゃったり・・・(^^)。

ストーリーは、たわいないのですが、二人の演技を見るだけで、とっても楽しめました。
というわけで、あんまり二人がよかったので、大甘の満点を付けてしまいました〜〜(^^)。(2006,07,07)



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