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| ワーキング・ガール     |  | 
 1988年 アメリカ コメディー・ロマンス
 
 <監督>マイク・ニコルズ
 <キャスト>メラニー・グリフィス ,   シガーニー・ウィーヴァー ,   ハリソン・フォード ,   アレック・ボールドウィン ,   ジョーン・キューザック  ,   ケヴィン・スペイシー  ,  オリンピア・デュカキス
 
 <ストーリー>
 大会社で働くテス(メラニー・グリフィス)だが、学歴がなく、仕事は、雑用ばかりの秘書だった。彼女は、キャリアアップを望んでいたが、思うようにはいかない。そんな時、彼女の上司の女性が怪我で休職することになり、テスは、彼女になりすまして、企画を立て、売り込みに行くが・・・。
 
 <感想>
 20年前の映画です。ハリソン・フォードや、ケヴィン・スペイシーというキャストにも驚かされましたが、なんといっても、当時のファッションにびっくり!
 最初に出てきた時の彼女たちのライオンのような髪型はすごいですねーーー(^^)。
 
 私には、主演のメラニー・グリフィスに、仕事に頑張るキャリアウーマンといったイメージがないのですが、そんな彼女が、キャリアアップを望む女性を演じている姿は、意外で、面白かったです。
 
 ストーリーは、えぇーーっこんな事して大丈夫?!という話でした。
 努力しても、一向に報われないヒロイン、テスに訪れた千載一遇のチャンス?!
 もう、これは犯罪では!?という話になってくるのですが、そこを度胸でクリアして、結果オーライ的な感じに終わります。
 彼女の向上心の強さと、仕事する機会さえ与えられれば、いい仕事をするという意欲が感じられて、当時の女性たちの共感を得たのかな。
 たしかに、彼女のチャレンジ精神と、度胸の良さは、スカッとしますし、演じるメラニーのスタイル抜群の下着姿と、細い足!も、とっても印象的でした(^^)。
 
 他のキャストも、未だに活躍している人ばかりなので、年代的にギャップを感じつつも、結構楽しめちゃう映画です。(2008,06,20)
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