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96時間 レクイエム      


2014年 フランス (TAKEN 3)
アクション・スリラー   

<監督>オリヴィエ・メガトン
<キャスト>リーアム・ニーソン , フォレスト・ウィテカー , ファムケ・ヤンセン , マギー・グレイス , ダグレイ・スコット

<ストーリー>
元CIA秘密工作員のブライアン(リーアム・ニーソン)は、自宅で元妻(ファムケ・ヤンセン)が殺されているのを発見する。その直後、警察に踏み込まれ、殺人容疑で逮捕されそうになるが、かろうじて逃げ出し、真犯人を見つけようと奔走する・・・。

<感想>
思わず笑ってしまうほど過激でむちゃくちゃなアクションがウリの「96時間」シリーズの最終章です。

今回のブライアンも、またまた暴れまくります。

無実の罪で拘束される事に抵抗して逃走するのは、彼らしいけど、
その後の一般人や、一般車両や、公共施設の損害は、いったいどれほどなことになってしまうのか・・・(^_^;。
まったくお騒がせ男ですなぁ、今回も!(^_^)。

でも、別れた妻と、再びいい関係になりそうだったのに、本当に残念でしたブライアン(T_T)。
シリーズもので、レギュラーが死んでしまうのは、辛いですねぇーー(T_T)。
でも、これがこのシリーズの最終章(ホントか??(^_^))とのことなので、彼の怒りを爆発させるために、仕方がなかったのかもしれません。
おかげで、今回の彼には、怒りとともに、悲壮感も漂っていて、さらに渋みが増していたような・・・(^_^)。

リュック・ベッソン製作のこのシリーズは好きなので、今回もとても楽しめたのですが、気になったのは、アクションが近すぎて、何をやっているのか分からないところが多々あったこと。
こんなにアクションをドアップにするのは、リーアム・ニーソンのアクションが、少々衰えてしまったからなのでしょうか。
もともとリーアムは、アクション俳優というわけでもないし、1952年生まれの63歳なのだから、それも、しょうがないかな。(2015,01,14)



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