シネマチェックトップページbook作家別index題名別index     




「ドリームキャッチャー 1〜4」   
スティーブン・キング   03.05.01

    

”クソは変わらず日付が変わる”をモットーに、メイン州の町デリーで育った、
ジョンーンジー、ヘンリー、ビーヴァー、ピートの4人組。
成人した今、それぞれの人生に問題を抱えながらも、
毎年晩秋になると山間での鹿撃ちを楽しんでいた。
だが、奇妙な遭難者の出現をきっかけに、
いやおうもなく人類生殺の鍵を握る羽目にーー。
モダンホラーの巨匠が全勢力を注いだ大作、開幕! (裏表紙より)




映画「ドリームキャッチャー」を観る前に読もうと思っていたのに、読み終わるまでの方が時間がかかってしまいました(^^;。キングのホラーは、本も、映像にしたのも、好きなのですが、中には読みにくくて、なかなか進まない本もあります。そればかりか、途中で、読むのを断念した本もあったような・・・(^^;
この「ドリームキャッチャー」は、どちらかというと読みやすい方でしょうか。でも、所々、読みにくくて、全然進まないところもありました。

面白いのは、ストーリーです。大人になって、色々な困難な出来事と向かい合わなければならない彼ら。しかし、彼らの最大の楽しみである、鹿撃ちの季節がやってきた。そして、その鹿撃ち場でのアクシデント・・・。突然現れた、男と女。彼らは、いったい何者で、そして、何があったのか・・・?
やはり、4人が、被害者に最初に出会うところが衝撃的で、ぐいぐいと惹きつけられてゆきました。いったい何が起こったのか、キングは、これから私をどんな世界に連れていってくれるのか?

それが、3冊目に入ったところで、ぴたっと進まなくなりました(^^;。カーツ大佐の出てくるところです。ここで、彼の性格がはっきりと認識されるのですが、ちょっと、うだうだとつまらなかったです。しかし、インパクトは強くて、映画でのカーツ大佐(モーガン・フリーマン)が、少々物足りなく思えました。

映画は、ほとんど原作通りに作られていましたが、ラストのクライマックスが違っていました。さすがに映像にするのは、難しく、分かりにくかったからかもしれません。読んでいても、分かりにくかったですから(^^;。ただ、原作の方が、題名のドリームキャッチャーの存在が、大変大きかったです。
映画では、あまりドリームキャッチャーの意味が分からなかったですもんね〜。