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「鏡の国のアリス」
   
ルイス・キャロル 
ジョン・テニエル=絵 安井泉=訳・解説

 
ハンプティ・ダンプティの
世界へようこそ! (帯より)



今度のアリスは、鏡の向こうの世界に行って冒険します。

何しろ、鏡の世界ですから、こちらの世界とは、反対になっていて、ややこしいこと!!(^^;

行きたいところには、なかなかたどり着けず、
いくら走っても先には行かれず、
罪を犯す前に裁判が行われる・・・という風です。

アリスじゃなくても、頭がこんがらがりますよね〜(^^)。

そして、また、アリスは、チェスの世界を生きていることになっていて、
一番位が下のポーンとなったアリスが、女王に”成る”ために、8の位置を目指します。

これが、最初読んでいると、わからなくてねーーー(^^;
最後の解説を読んで、なるほど、そうだったのか〜〜っと、分かった次第です(^^)。

そうなると、どうして騎士が、すぐに馬から落ちるのかとか、
どうして、女王が全速力で走るのかとかが分かって、面白くなりました。


この本は、前に読んだ「不思議の国のアリス」と、同じシリーズなのですが、
挿絵と、訳者が違っています。
こちらには、その都度の文章の解説がほとんどなく、
その代わり、この本のテーマであるチェスと、それに伴うアリスの動きの解説がついていました。
途中は、解説がなくて、物足りなかったのですが、
最後まで読むと、よく分かりました。 (2010,06,15)