全国学校飼育動物研究会             マニュアル本と入手先   

     

 <中川美穂子著書など>        

  ○雑誌、単行本、新聞(執筆) 2015.6.18更新
  
  ○論文・調査発表・報告  2015.9.3更新
  
  ○新聞記事(取材) 2017.3.13更新

  ○講演記録

  ○その他参考書

一般向け
 
 題名 「ひとと動物の絆の心理学」
      愛着がキーワード
 著者 中島由佳
 出版元    本チラシ
TEL 075-723-0111 / FAX 075-723-0095 ナカニシヤ出版



子供向け

  中川美穂子著・熊谷さとし絵           
     
「学校で飼う動物 ぎもん・しつもん110」  
偕成社08年3月発売
   
      
こどもたちからの質問の答えた 漫画いっぱいの楽しい本です (子供、教師、獣医師向け新マニュアル)


教師・獣医師向け

@飼育実践事例集 平成18年6月発行 FAX 0422-56-9086 
「学校・園での動物飼育の成果 〜心・いのち・脳を育む〜」
   全国学校飼育動物研究会編 無藤隆 嶋野道弘 鳩貝太郎 中川美穂子他 教諭多数 

「学校飼育動物と生命尊 重の指導」(教職研修総合特集)読本シリーズNo157
    鳩貝太郎・中川美穂子編集
  教育開発研究所 yahoo!bookで入手できます   内 容  
     fax03(3816)2488 (教育開発所)http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/

「学校における望ましい動物飼育のあり方」(日本初等理科教育研究会 研究報告 書) 配送・文部科学省 概要
 平成10年度末に答申された委嘱研究報告書。平成15年4月に全国の国公私立小学校、都道府県・市町 村教委,知事連絡室に配布された
 発売はしていない、

多くの図書館に収録されています
「学校飼育動物のすべて」ー子供と、ゆとりある飼育を楽しむためにー

後書き(父母の皆さんに) 学校飼育動物の子どもに対する影響、意義から、飼育法、ふれあい方、人獣共通感染症の予防、トラブル解消法、授業に動物飼育を反映させる体験学習の例、 自治体と地元獣医師会との連携など、殆どすべてを網羅している。写真、図解、エピソードの豊富な本  (内容紹介のページへ)

執筆者:文部科学省・嶋野道弘視学官、横山章光精神科医、高田和子校長、吉川泰弘東大教授、種村明頼保谷市指導主事、山本博 他八王子支部の獣医師と教師、桑原保光群馬県獣医師会理事他、中川美穂子、
監修:中川美穂子
株)ファームプレス 電話 03-5292-2723
          メール pharm-p@mxi.mesh.ne.jp

中川 美穂子著  フレーベル館発行
入手先(0422-53-7099)
全国学校図書館協会推薦図書
 ニワトリ、ウサギなど16種類の動物について、学校などでの飼育法を記してある。幼稚園 保育園用に発行されたが、学校で の飼育法にも充分対応できる。飼育法の他に、子育てへの動物の必要性や動物の良さを理解できるように各種の動物のコラムも入っている。この本と動物通信を 読んで、学校訪問時の先生との雑談の材料とする獣医師会も在る。 文部省のマニュアルの基礎となった本。文部省のマニュアル委員会で、先生方はこの本と動物通信を備えて、会議をした。

※販売扱いがフレーベル館から著者に移っています。
電話0422(53)7099または
Fax 0422(56)9086にお申し込みください。  

(飼育舎での飼育;東京都保谷市立保谷小学校4年生、
 教室内飼育;筑波大学付属小学校3年1組)

 獣医師との関わりのある学校での、動物と児童の関わる様子と、教師の感想。教師が感動を持って動物の子どもへの影響を語る。学校や教育委 員会に見てもらいたいフィルム。
 中川美穂子製作
 fax 0422-56-9086 またはメール まで



教育雑誌記事

「学 校運営研究」04年度連載(明治図 書 fax 050-3156-2790 new04年6月
  連載「獣医師からの提言・学校でする動物との触れあい」
     4月「子どもは未来、夢を託して飼育支援」発行済
     5月「学校飼育の基本型は愛情飼育」
     6月「学齢による飼育教育のあり方」
     7月「飼育で科学的な衛生観念を養う」 
     8月「教室内飼育の不安と対応法」 
     9月「生活科の飼育活動事例」 
          10月「カウンセリング助手としての動物たち」
          11月「子どもは動物の親・レンタル飼育の功罪」
         12月「保護者の支援で「生命尊重」 」
           1月「産業教育と愛情飼育」
                    子ども思いと反応は大人の思惑を超える
     2月獣医師の「ふれあい教室」支援
        動物をとおして人間を理解するために
   
 3月 3年間の支援を得て、
         くちばしは人をつつくのではなく、上手に食べるためにある!

「Nocco」  フレーベル館  命とのかかわりシリーズ2 new04年6月
          04年6月号「何故「飼育」が大事なのか?
               〜共に育ち、共に生きるということ」
          04年7月号「実例にみる 〜動物とのかかわりから学ぶこと」
                              武蔵野大学附属幼稚園、新宿区立愛日幼稚園

「食農教育」 農文協  04年5月号   new04年6月
      「教えてください:鳥インフルエンザにどう対応するか」
「チャグリン」04年5月号 JAグループ家の光協会 03-3266- 9003 new04年6月
     チャグリンニュース「鳥インフルエンザって何だろう

   特集「生命観を培う理科授業」 (農文協出版)  03-3582-5256
 
提言「子ども達に愛情と共感を養い、命を教える動物飼育」

 月刊誌 「初等理科教育」載記事  
    「学校の動物は今」 (発行・農文協)です
2005年  4月号 学校の動物の役割  動物を介在した教育の期待される効果 
       5月号 学校の飼育の課題と学校獣医師の支援
       6月号 学校での飼育の目的と飼育の形 基本は愛情飼育  
       7月号 学齢による飼育教育の与え方  
       8月号 飼育で科学的な衛生観念を身につける  
       9月号 死と向かいあうとき-チャボの死を全身で感じた子どもたち- 
      10月号 教室内飼育の利点と注意点 〜動物から被害を受けない方法〜  
      11月号 凶暴チャボとの付き合いから〜無知は偏見を呼び、思考を停止させる〜  
      12月号 休日は保護者の支援で生命尊重-危機をチャンスに変える-
      1月号 人の都合で愛情を区切るレンタル飼育-逆効果も考えられる期間限定飼育
       2月号 総合的な学習における「飼育」の教育計画  
       3月号 生命感を養うにはほ乳類の飼育が有効-高校教師の生命教育についての意識調査から  
2006年  4月号 子ども達の心を動かす動物飼育(第4回全国学校飼育動物研究大会 開催報告)               
      5月号 子どもを勇気づける学校の動物
      6月号 絶対安全の幻想より現実の対応を〜生命への感性を育てる
      7月号 常識を疑う〜通学路の危険なカラスへの対応〜
 以下予定    
      8月号 モルモット失踪事件 〜子どもを必死にさせる〜
      9月号 学校動物での「ふれあい授業」の観点と感想

                    などなど、07年3月までの予定です   


畜産関係者向け雑誌
「畜産の研 究」
04年5月号 養賢堂       new04年6月
    鳥インフルエンザ:学校の動物飼育管理をとおして
          (1月〜3月に獣医師が行った学校支援についての報告です)
        群馬県獣医師会と合同で執筆

特集「学校飼育動物」の中の「小学校における動物飼育と地域獣医師の役割」
 
 巻頭言「動物介在教育の課題と方向性」  
 

動物を飼育する意義について(人や子どもへの 影響について)
      人と動物の関係学の研究事項について、解りやすく書いてある
 
      人と動物の関係を、最初に学問とした臨床心理学者の書いた、心理療法の
      事例が書いてある。つまり動物の子どもへの影響についてある
人への動物の影響に関する世界の研究論文を、体系的に考察している


獣医師会による動物飼育マニュ アル
 学校飼育動物に対応している獣医師会では、各地で独自の飼育指導マニュアルパンフレットを作成している。 中でもそれを本にまとめられているマニュアル を示す。
群馬県獣医師会の学校飼育動物担当の委員長が、群馬大学の教育学部で、平成11年度末から講座を持ち子供と動 物に関する講義を始めています。
平成11年3月末に、「動物触合い教室」の実習を受けた教育学部の学生が卒業しました。各地に就職する事でしょう。
平生12年7月20日、群馬県のふれあいマニュアル「ふれあい」が新しくなりました。 FAX 027(363)1681
 なお、群馬県の平成13年度の事業予算は、1560万円に増額されます。獣医師会も700万円の予算を組んで協力しました。
「ふれあい」は児童に動物の話を背景に、ふれあい、知識、責任について話すために書かれており、親しみやすいマニュアルです。一冊500円です。

                   FAX 027-363-1681
           「ふれあい」を使用して指導する時の、教師と獣医師のための解説書
教員の研修会に配布されている。子どもガ読むように書かれている。
 東京都獣医師会八王子支部(八王子獣医師会)発行の指導マニュアル
A4版 38ページ 教師向け 飼育法のほか、特に衛生指導について書かれている。毎年の市の教職員向け講習会で配布されている。
とり編、うさぎ編、さかな編がある。 A4版 各本17ページ程度。教師向けの飼育指導マニュアル
イヌ ネコ、ウサギ、ニワトリ、9種類(9冊で1シリーズ)について写真入の子供向けの本 9人の獣医師が指導して作成さ れている。
(ニワトリ:中川美穂子監修)
≪ウサギ≫≪ハムスター≫≪インコ≫≪モルモット(予定)≫
きれいな写真が一杯の、より深い知識を揃えている本。高学年や教師用
他にフェレットやリス、チンチラなど、動物病院用にも良い本。
漫画的なイラストがいっぱいの面白い飼育書 本の後ろに編集部が知っているだけだがこれらの動物の診療獣医師が紹介されてい る

獣医師向けマニュアル  今は、多数出ています。 下のは一部です。
ニワトリの病気が良くわかる本、良い本です .第3版がでました。
(ニワトリの血清検査液や投薬剤の説明書の集本、7500円もします。2年毎にでますが、一冊あれば皆で使えます)
作成に5年かかっていると聞いています。良い本です
クリーンクリエイティブ(044‐555‐3694) 種類と特徴が写真で多く収録
(03−3360−8601)
1999年1月号(各地での獣医師会と自治体(教育委員会)との連携の方法、問題点、連携の実例、特に保谷市と八王子市
中川美穂子と八王子市獣医師会執筆
(学校飼育動物に関係する人獣共通感染症について 。。吉川東大教授執筆
 同   3月号(飼育舎の構造の問題点と改造法。動物種の選定と飼育数)
     ・・3、5.7月号中川美穂子執筆
 同   5月号(日常の世話と管理法、児童と動物の交流時の注意点             
 同   7月号(ニワトリとチャボの飼育 (と病気を少し)
 同   11月号 (群馬県での動物触れ合い教室の実際)・・群馬県獣医師会執筆
 2000年 1月号(獣医師が関わる目的、また、その後の獣医師会と自治体との連携についての経過)・・中川執筆
「MVM誌Vol.13 No76(ファームプレス)の特集:学校獣医師の活動と喜び」 (03 −3360−8601)
     04年3月号

父母など一般向け 学校での動物飼育を支援する体制つくりの解説