災害と動物掲示板 2011年7月5日(火)13時10分

　ほんと、この免責問題が故意に曖昧にされたままのような感じです。

　玄海原発再開問題で、海江田経済産業相は、『安全性に責任を持つのは国しかない。原子力政策を推し進めてきたわけだから。２号機、３号機については安全だ』と強調し、古川佐賀県知事と菅首相との会談について、今夕にも菅首相と調整する考えを示したと報道されていますが・・・・？

　福島原発事故が収束しない状況の中で、「（東電）免責はない」とする枝野発言を思い出すと、こちらは頭が混乱してきます。
　どっちなの？

　ともかく被災者への賠償、行く末への道筋を最重要に考えて取組んで欲しい。

　警戒区域内に取り残された家畜（ペットを含む）達を救おうと、動いている人達がいますが、彼等の”思いつき”を支える財源の姿が見えない。漠然と一般寄付に頼る心情が透けて見えるだけです。
　海外からの寄付を呼び込もうという画策もなされているようですが、彼等が動けば動くほど、企画の不透明さ、責任所在の曖昧さが際立ってくる感じです。

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